どうもヒロです。
あなたはボランティア活動に興味がありますか?
私は大学3年生から社会人3年目までボランティア活動をしていました。
今は現場を離れ、ボランティアの理事として活動のサポートをしています。
大学生は社会人になるまでの貴重な時間です。
そんな大学生がボランティアをする意味はあるのかまとめてみました。
目次
結論:とりあえずやってみる

大学の4年間はあっという間に過ぎます。私は社会人ですが、振り返ると大学生は一瞬でした。
ボランティアに少しでも興味があればやりましょう。
今すぐにボランティアの担当者に電話しましょう。考える前に行動するぐらいの勢いが必要です。
私は大学生の時によく「4年間もあるし、ゆっくり考えよう」と思っていました。
しかし、そんなに悠長にしている暇はないのです。
大学生が動けるのは実質3年間だけ
大学は4年ですが、実際に自由に動けるのは3年しかありません。
大学3年の夏頃からインターンシップなどの就職活動が始まります。
就職活動の解禁は大学4年生の3月とされていますが、それを守る企業なんていません。
私の会社にも修士1年生がインターンシップに来ています。彼に話を聞きましたが、早い企業は3年生の冬には内々定を出しているようです。
つまり、大学1年から3年の春頃までが自由に活動できる期間になるのです。
大学生がボランティアをする意味

就職活動の武器になるから
そして、できれば大学1年生か2年生の内に就活でアピールできる材料を作っていきたいところです。
でも書きましたが、就活でボランティアの経験は強力な武器になります。私は大手メーカー2社から内定をもらうことができました。
交友関係が劇的に広がるから
大学生の時は大学の友達と遊ぶことがほとんどです。
他大学の学生や社会人との接点はほとんどありません。
しかし、ボランティアをすると色々な経歴の人と交流を持つことができます。
私が大学3年の時にしたボランティアのメンバーは高校生、大学生、社会人の新人からベテランまでと幅広いメンバーが集まっていました。
そんな人達が1つの目標に向かっていくので、なかなかおもしろい経験をすることができます。
それから10年ほど経ちましたが、未だに飲み会をしています。
会社の人はもちろんのこと、地元の友達と遊ぶ感覚とも違う、とても気が楽に遊ぶことができます。
なんの利害関係もないので、とても楽しいのです。
ボランティアでは人間関係のトラブルもありますが、仲良くなる場合がほとんどです。
社会人になると、なかなか友達作りに苦労します。
大学生だとなんとなくノリでカバーすることができるので、特に歳が近いとみんな友達になれます。
大学生の時にボランティアに参加して友達を増やしておきましょう。
人間の幅が広がるから
大学生活を普通に送ると、授業とバイトの繰り返しになります。
大学の友達には月10万も稼ぐ人もいます。もちろん、バイトを頑張ることを否定しませんが、お金は社会人になればいつでも稼げます。
どれだけ安い給料の会社でも月に20万円は稼げます。
大学生はお金よりも、経験を積むべきです。
高校生までは、勉強と部活しかできません。そして、残念ながら社会人になると仕事しかできません。
唯一人生の中で、自分の本当にしたい経験ができるのは大学生しかないのです。これを逃すと、後は老後しかありません。
そして、その経験はできるだけ多くの人と触れ合うべきです。自分が変わるためには、人に会っていい影響を受けることが一番です。
私はボランティアを始めることで年間100人、それを5年間したので、500人と交流することができました。
スタッフや子どもたち、ボランティアで関わった沖縄の人達です。
この多くの経験が今の自分を作っています。
社会人になると、どれだけ知らない人と仕事をできるかがポイントになります。
自分はそんなに人付き合いが得意な方ではありませんが、それでも何とか生活できています。
ボランティアの経験がなかったら、少しヤバかったかもしれません。
まとめ

大学の4年間はあっという間に終わります。
今当たり前のように自由な時間を過ごしているでしょうが、そんな時間は一瞬で終わるのです。
このままだと何も自分に残らないまま社会人になります。
それって寂しくないですか?
ボランティアで自分の経験を広げて、友達を作ってください。
そうすれば、これから社会人になってもその経験や友達が支えになり、キツイ時でも踏ん張れるのです。
勉強やバイトもいいですが、それだけの大学生活だともったいないです。
考えるよりも行動あるのみです。
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