どうもヒロです。
みなさん、ボランティアをしたことはあるでしょうか?
目次
ボランティアにのめり込むとなぜいけないのか

あなたには家族や大事な人がいるでしょうか?
私は地元の小中学を沖縄に連れて行き、海洋研修や平和学習をするボランティアを5年間やってきました。
ボランティアは週に1回、多いときは2回の話し会いと、研修が全部で10日ほどありました。
ボランティアの活動にもよりますが、それだけ自分の時間を使う必要があります。
私がボランティアをしていたのは結婚をする前です。
結婚してからも、ボランティアに参加しないかと誘われたことはあります。しかし、毎回お断りしています。
それはボランティアよりも家族が大事だからです。
ボランティアには家族がいて参加する人もいました。
話しを聞く限り、家族との時間をかなり削ってボランティアをしていたようです。
ボランティアの活動に理解をしてくれてはいるものの、ボランティアをあまりよく思っていない家族の方は多いです。
おそらく、ボランティアに参加している方も「ボランティアと家族、どちらが大切なのか」という当たり前の答えが出せなくなっているのだと思います。
なぜボランティアにのめり込むのか

誰かに感謝されるから
あなたは日頃、誰かに感謝されたことはあるでしょうか?
普通に仕事をしているだけだと、感謝されることはほとんどないと思います。むしろ怒られることの方が多いのかもしれません。
ボランティア活動をすると、結果として誰かから感謝されることはあります。
私も沖縄のボランティアでは子どもや保護者から感謝されました。
ボランティアは感謝されるためにやっていないのに、やはり感謝されると嬉しいものです。
誰かに喜んでもらえるなら、もっと頑張ろうと思うことは自然なことなのかもしれません。
新しい友人ができる
社会人にもなると、交友関係はほとんど決まります。しかし、ボランティアになると新しい知り合いが増えます。
私の経験上、ボランティアを一緒にした人とは仲良くなりやすいです。やはりボランティアを通じてできた絆はとても強いです。
ボランティアの友人とプライベートで遊びに行ったりもします。またこれがとても楽しかったりするのです。
私もよくボランティアの友人とご飯を食べに行ったり、旅行に行ったりもしていました。
もし家族がいればどうでしょうか。ボランティアの打ち合わせと言いながら、家を空けることがあるかもしれません。
家族がいる方はよく考えましょう

独身の方はどんどんボランティアに参加して色々な経験を積んでください。
しかし、家族がいる方、お子さんがいる方はボランティアに参加するときはよく考えましょう。
家族もボランティアに参加すること自体は反対しないと思います。しかし、誰かに貢献する前に、家族を大切にしなければいけません。
まずはそのボランティアに参加した場合、家族にどれだけ影響があるのかを考えましょう。
小さいお子さんがいる家庭は、ボランティアに行っている間はパートナーに子育てを任せっきりになるでしょう。
もしかしたらいつも楽しみにしていた家族旅行に行けなくなるかもしれません。
ボランティアに参加しても家族を優先する
もし家族からオッケーが出たとしても、家族を優先しましょう。
ボランティアの話し合いなどは夜遅くなることもあります。そんな時は責任者に行って早く帰らせてもらいましょう。
ボランティアに参加するときは責任者と自分の家庭環境を話すことが大事です。責任者も家庭の事情をきけば無理をさせることもないと思います。
ボランティアに参加すると、とにかく頑張ろうと意気込んでしまいがちです。そこはきちんとセーブして、ボランティアにのめり込まないようにしてください。
家族にボランティアを見学してもらう
見学が可能なボランティアであれば、家族の方にも見てもらいましょう。
実際の活動を見ることで、不安がなくなることもあります。
ボランティアと聞くと、ぼやっとしたイメージしか出てこないと思います。
いいことをやっているんだろうけど、実際よく分からない。と思う方がほとんどだと思います。一度ご家族を誘ってみてはどうでしょうか?
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