ボランティアの継続性の難しさと解決方法について

考える女性

どうもヒロです。

みなさん、ボランティアをしたことはあります?

大学生Aさん
ありますが、私のやっていたボランティアは活動が終わってしまいました。
管理人ヒロ さん
そう、ボランティアの運営を継続することは難しいぞ!

ボランティアを継続することの難しさ

私は地元の小中学生を沖縄へ連れて行き、平和学習や海洋研修をするボランティアを5年間やってきました。

最後の2年間は事務局としてボランティアの運営にも関わってきました。

そのボランティアは現在も継続しており、今年で約40年間も活動をしてきたことになります。

他のボランティア団体は活動を終えているところもあります。ボランティアを続ける難しさと、どうすればうまく続けていけるかを考えてみました。

とにかく人が集まらない

落ち込んだ女性

私のボランティアも何度か活動を中止したことがあります。その原因は人手不足です。

毎年100名ほどの子ども達を沖縄へ連れていくので、安全面も考えるとスタッフは30名は必要です。

スタッフは大学生以上であれば誰でもなれます。しかし、新人のメンバーだと運営ができないので、経験者が10名ほどいないと難しいです。

新人はなんとか集まるのですが、経験者がうまく集まらない年が何回かありました。

ボランティアの会議はスタッフが集まりやすい平日の19時から週に1回していました。大学生はバイトの都合をつければ来れますが、社会人や主婦はなかなか難しいです。

私も社会人になってボランティアをしましたが、毎週決まった時間に帰るというのはなかなか難しいものがあります。

私の同期をボランティアに誘って参加してもらいましたが、結局は会議に出られないとのことで途中で辞めてしまいました。

ボランティアは社会的な責任があります。運営が大学生だけというのは現実的に難しいです。

私のボランティアでは子どもの命を預かりますし、お金のやり取りもあります。きちんとバックアップをしてくれる社会人の経験者を確保できずに終わるボランティアも多いかと思います。

大学生Aさん
たしかに、社会人は忙しそうですもんね。
管理人ヒロ さん
会社がボランティア活動に理解がないとなかなか難しいぞ!

運営費用が足りない

悩む男性

ボランティアは参加するスタッフから基本的にお金をもらうことはありません。

では実際にどうやって運営しているかというと、私が参加していたボランティアでは市から助成金をもらっていました。

しかし、市の財政状況もあまりよくないのか、助成金の金額も年々減ってきています。

そうなると参加してくれる子ども達やスタッフの負担を増やすしかありません。

ですが、それらの負担を増やしては本末転倒です。

ボランティアはお金目的ではないのですが、最低限の運営費用がないと活動をすることができません。

大学生Aさん
参加費が高いとボランティアに参加しようと思いません。
管理人ヒロ さん
お金がないとやりたいこともなかなかできなくなる、ボランティアのつらいところだ。

ボランティアを継続するために必要なこと

ボランティアの実態はなかなか厳しいものがあります。どのボランティアも活動自体はとても素晴らしいのです。

ボランティアに継続性を持たせるためには実際にどうしたらよいのでしょうか。

県や市と協力体制を作る

協力

社会人のボランティアが不足する問題と、運営費用の問題を大きく改善するには、県や市との協力が必要です。

私のしていたボランティアでは市の職員をしている方が参加していました。しかしあくまでも仕事ではなくプライベートでの参加です。

その方は「市役所の仕事としてボランティア活動に参加すれば、活動は継続しやすくなる」と言っていました。

そうすればボランティアの信用も上がるでしょうし、慢性的な人手不足に悩まされることもなくなります。

しかし、市内にはいくつものボランティア団体があります。特定の団体だけに職員を派遣すると不公平がおきます。

また市から助成金をもらっているとなると他の団体から良くは思われません。

明確な基準作りは必要かもしれませんが、問題を解決できる1つの手段だと思います。

大学生Aさん
なるほど、心強い社会人がいると参加する側も安心ですね!
管理人ヒロ さん
やはり学生だけのボランティアだと活動が制限されるぞ!

ボランティアの認知度を上げる

上昇

ボランティアは人に知ってもらわなければ始まりません。

私がしたボランティアでは小中学校にチラシを配り、ホームルームに先生から1人1人に配ってもらっています。

また駅やお店などにポスターを掲示し、ボランティアの参加者を集めています。また専用のホームページも作り、日々の活動を更新しています。

そうした活動の結果、毎年100名近い応募があります。需要があるボランティアは決してなくならないと思います。

先ほどのスタッフ集めには苦労しますが、限られたスタッフでも求められれば「なんとかして頑張ろう」と思います。

もしも誰も望んでいないボランティアだったらどうでしょうか?おそらく継続することはないでしょう。

ボランティアはまず知ってもらって参加者を集めないと始まりません。そして参加者に好評であれば、自然と翌年も人は集まります。

大学生Aさん
需要を生み出すにはまず知ってもらうことが大事なんですね!
管理人ヒロ さん
そう、地道な努力をしないとボランティアは続かないぞ!

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