ボランティアは「ビジネス」無しでは続かない話

お金

どうもヒロです。

あなたはボランティア活動に興味はありますか?

私は地元の小中学生を沖縄に連れて行き、平和学習や自然体験をするボランティアに5年ほど参加しました。

今は理事として活動のお手伝いをしています。

お笑いキングコングの西野さんが、ネットラジオのVoicyで「ボランティアにもビジネスモデルが必要」と言っていました。

私もそれしかボランティアを続ける道はないと思います。実体験も含めてまとめました。

ボランティアを続けるにはお金が必要

お金

日本人の多くは「ボランティア=タダ」のイメージがあります。

しかし、何か活動をすると必ずお金が発生します。

ここで大事なことは「無料と有料が存在する」と言うことです。

私の沖縄ボランティアの例ですが、運営側はスタッフの旅費を半額負担しています。

しかし、アルバイトでは無いので時給は発生しません。

表上はボランティアですが、スタッフにも嬉しさはあるのです。

なので私たち運営はスタッフを募集する時は「沖縄に安く行けますよ」と宣伝をしています。

活動自体も説明をしますが、まずは沖縄に行けることをアピールするのです。

もしも沖縄の旅費まで全て自腹だと、参加者はかなり減っていたと思います。

ボランティアが続かない大きな原因は「スタッフが集まらない」ことです。そのためにはお金の力を使っているのです。

そして、子ども達には旅費を負担してもらっています。

当たり前ですが、1年で赤字にならないように運営する必要があるのです。

ボランティアの資金集め

お金

1.市からの助成金

市がボランティア活動を推奨していると助成金がもらえる場合があります。

残念ながら、今年から助成金はなくなりました。話を聞くと、私たちが助成金をもらっていた最後の団体だったようです。

なので、国や市に頼るのは現実的に難しくなりそうです。

2.写真やDVDの販売

私たちのボランティアでは、この写真販売が大きな収益源になっています。

沖縄の研修を終えた後に、スタッフが撮影した写真や編集したDVDを子ども達に販売をするのです。

私たちも来年の活動費用になりますし、子ども達も楽しい思い出を手に入れることができます。

これを仮に無料にしてしまうと、来年の活動ができません。

ここをあえて有料にする(ビジネスにする)ことが大きなポイントなのです。

ともあれ、DVDの編集はマジで大変ですが。

3.地元のお祭りへの参加

活動が全て終わった後に、市が開催しているお祭りに出店します。

そのお祭りには参加してくれた子ども達も参加するイベントです。

子ども達やさらにその友達がお店に来てくれるので、なかなか繁盛します。

その売り上げも来年の活動費用だったり、スタッフの打ち上げの一部になったりします。

これも子ども達も楽しめるし、運営もお金が入ることで活動を続けることができます。まさにWin-Winの関係なのです。

気持ちだけでは長く続かない

疲れた女性

もしかしたら1万人に1人ぐらいは、無償でボランティアを続けられる人がいるかもしれません。

しかし、そんな人はまずいません。

誰しも困っている人を助けたり、社会に貢献したいと思っているはずです。

しかし、その大前提に「自分の生活」があるのです。

今の日本では特に自分の生活で精一杯な人ばかりです。そんな中で無償のボランティアを続ける人はいません。

何かをすることはお金を使うここです。

被災地のボランティアに行くだけでもお金はかかります。宿泊代も必要です。

ボランティアは全て無償でやる必要はないのです。

運営側にもメリットがないと、活動を続けることができません。基本的にはビジネスにしないと成立しないのです。

まとめ

ポイント

ボランティア全て無料で運営することは不可能です。

「ボランティアなんだからお金をもらうなんて・・・」と思う人が多すぎます。

全てにお金が発生したら、それはボランティアではなく、ただの会社です。

しかし、半分はボランティア(無償)でやって、残りの半分は有料でもいいのです。

ボランティア=100%タダ

だと活動は続きません。ボランティアは長く支援を続けていくことに価値があります。

私たちがしているボランティアは約40年活動をしていますが、それはうまく資金集めができたからに他なりません。

ボランティアのプチビジネス化を始めましょう。

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