なでしこJAPANの試合を久しぶりに見た「女子スポーツのプロ化」に思うこと

サッカー

どうも、ヒロです。

まさに今日11/10(日)に女子サッカー日本代表と南アフリカ代表が福岡の北九州で試合をしています。

その中継をふと見ていて率直に思ったことをまとめました。

女子サッカーがプロスポーツとして成立するのか

サッカーグラウンド

私はただの自動車メーカーで働くサラリーマンです。超一般人です。なのでスポーツ業界については詳しくありません。

ただ、自分でサラリーマンとして働いたり、副業でお金を稼ぐにあたり、女子サッカーがそもそもプロとして成立するのかに疑問が湧いてきました。

※女子サッカーは現時点でプロではありません。「プロ化を目指しているものの、実際はなかなか厳しいのでは?」という観点で話を進めます。

人がプロスポーツに求めるもの

女子サッカーの話に入る前に、そもそも人は何のために「プロスポーツ」を見るのでしょうか?

プロスポーツはもちろん、そのスポーツの競技人口を増やす目的もあるでしょう。しかし、一般の人に見てもらう必要があります。でないと、企業はスポンサーになりません。

私が思う、プロスポーツを見る理由です。

①エンターテイメントとして見る。
⇨単純に「スゲーとかヤバっ!」と見て思いたい、ハラハラドキドキしたい。

②教材として見る。
⇨サッカー部に入っているからうまくなりたい。プロの技を盗みたいと思う。

③応援したいと思って見る
⇨選手の生い立ちに共感する、かっこいいや憧れの気持ち。選手そのものを見る。

大きくはこの3つに分かれるのではないでしょうか。

例えば、日本の男子プロ野球の場合は、この①、②、③が全て含まれています。

①エンターテイメント性も十分です。150kmのボールを投げるピッチャー、120mも飛ばすバッター、見るだけで楽しいです。

②教材としても十分です。日本には野球部に入っている学生がたくさんいます。応援席には少年野球の子どもで溢れています。

③応援も十分です。球団は各地にしっかりと根付いており、ファンサービスも充実しています。

このように日本のプロ野球はビジネスとして十分に成り立つ要素があるのです。

女子サッカーの場合

サッカー

では何であんなに2011年のW杯で盛り上がったのに、今ではほとんど取り上げられないのか。今日の試合も観客席はスカスカでした。

エンターテイメント性が低いと思われる理由

これはあくまでも私の主観ですが、エンターテイメント性は他のスポーツよりも低いです。進んで見ようと思いません。

この気持ちは何なのか・・・

それは「頑張ったらやれそうだと思えてしまう」からです。私は大学のサッカーサークルに入っている程度の一般人レベルです。

しかし、それでも自分も仮に昔サッカー頑張ってたら「なでしこレベル」はいけたでしょ。とどこかで思えてしまいます。

エンターテイメントが成立する前提として、「一般人とのギャップが大きく、想像を超えること」が大前提です。

その前提が見る人によっては、かなり怪しいのです。なので、そもそもエンターテイメントとして女子サッカーを見る人が少ないのです。

教材として見る人も少ない

女子サッカーを教材として見る人も少ないでしょう。なぜなら男子サッカーの方がレベルが高いからです。誰だってうまい人のプレーを参考にします。

しかし、ここには反例がありますが後で書きます。

ただ応援する人も少ない

2011年の女子W杯が優勝した時、テレビでは数多くの特集が組まれていました。そこでよく目にしたのは「澤選手の人生」です。

男子に囲まれて猛練習、女子サッカーが苦しい中でも結果を出し続け、見事にW杯優勝という結果を出した・・・。

まさにテレビ、日本人が好むサクセスストーリーなのです。これは多くの人が共感を覚えたと思います。

しかし、言ってしまえば、それだけなのです。

女子プロゴルフと比較してみた

ゴルフ

それでは、他の女子プロスポーツも同じなのでは?

いえいえ、そうではありません。例えば「女子プロゴルフ」はどうでしょうか?。多くのツアーが組まれ、テレビ放送も多いです。女子サッカーとの違いは明らかです。

エンターテイメント性について

結論から言って「ある」です。

先ほど、エンターテイメント性は「一般人とのギャップ」だと書きました。

女子プロゴルフの選手は平気でアンダーパーで回ります。同じコース、距離の一般男子だと「100」を切れない人がほとんどです。バーディーなんて取れない人ばかりです。

しかし、女子プロは平気でバーディーを量産します。ただ見ているだけで「ヤバっ!」と思えるのです。

このように差がスコアで表れるので、より女子プロゴルフ選手はすごい!となるのです。

教材として参考になる

先ほど、女子サッカーは男子サッカーがあるから教材にしないという話がありました。

しかし、これがゴルフになると話は変わります。ゴルフになると、誰も男子プロの真似をしません。なぜなら男子プロは「ぶっ飛びすぎている」からです。

普通のサラリーマンゴルファーが「タイガーウッズ」のように300ydを飛ばそうなど、そもそも思わないのです。

それよりも自分と同じで230ydぐらいしか飛ばなくても、アンダーパーで回る女子プロを参考にします。

私もゴルフを猛練習していた時は、女子プロゴルフばかりを練習していました。先生は自分と離れすぎてもダメなのです、共感ができないと、教わる気にならないからです。

そして、ゴルフは体力がないオジさんが楽しめるスポーツなのです。しかもオジさんは勉強熱心なので、女子プロをよく見て学ぼうとする人がとても多いのです。

応援する人(ファン)が多い

これはゴルフというスポーツを「オジさん」が大勢やることに繋がります。

まぁオジさんは若い女子が大好きです。これはオジさんの習性なのです。若い女の子がジャニーズが好きなのと同じことです。

なので女子プロのツアーではオジさんが大量発生しています。私もツアーを見学したことがありますが、その熱気はすごいものでした。「イ・ボミ選手」の周りはもうわけ分からんぐらいの人でした。

まとめ

チェックリスト

女子スポーツが「プロ」として成立するかは、そのスポーツの性質や、一般のプレーヤー層の違いが大きく関わってきます。

女子サッカーは、プロ化には向いていません。プロ化がなかなか進まない理由も明らかです。

スポーツの性質が似ている「女子プロ野球」も親会社の運営が厳しく、ビジネスとしての限界が来ているようです・・・。

もちろん「サッカーが好きな女性」に活躍の場を与えるべきなのでしょうが、それが日本でプロとして成立するのか。今まで通り、会社の部活動として続けるか、はたまた海外のプロを目指すのか・・・。

ますます「娯楽」にお金を使えない国民が、マイナースポーツにお金を出す余裕があるのか・・・。

ここまで書いて「妙案」が出ないのは悔しいですが、今は対外試合での活躍を願うばかりです。

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