どうもヒロです。
株式会社ワン様の運用する「退職代行SARABA」のご紹介依頼があり、記事にさせて頂きます。
ちまたでよく書くこの「退職代行サービス」。
いやいや、そんなの使わずに辞めればいいじゃんと思いの方も多いと思います。
もちろん、そうできれば1番いいです。しかし、そんなに簡単にいかないことは多々あります。
私の経験も交えてまとめてみました。
仕事で追い込まれ「うつ」に

私は自動車メーカーで働く普通のサラリーマンです。
約2年前、私は仕事の忙しさと上司のパワハラにより「うつ」になってしまいました。
うつになってらかはも仕事の負荷は減らず、肉体と精神がボロボロの状態でした。
そして、私はこのままでは「死ぬ」と思いました。かなり真剣にです。
上司に相談しても無駄と思い、私は人事に直接電話をしました。私「会社辞めたいんですけど・・・」。
今考えると、人事に電話した自分がバカでした。さっさと辞表を出せばよかったのです。
その時は退職代行が世間に浸透しておらず、私は存在を知りませんでした。
人事は絶対に辞めさせない

電話をして、人事の係長と会うことになりました。
私「会社辞めさせてください」
人事「いや、思いつめすぎですよ。心療内科を紹介するので、まずは行ってください」。
話し合いは3回ほど行われましたが、私がいくら辞めると言っても、人事は引き止めます。
それは当たり前です、人事は社員を限界まで働かせることが仕事だからです。
私は結婚していて、子どもが産まれる予定でした。
それを知った人事は「お子さんのためにも、辞めない方がいいんじゃないですか?」と言ってきたのです。
事実としては正しいですが、それはどうかと思う言い方でした。
そうして心療内科まで行かされた私は、薬漬けになってしまったのです。
心療内科に通っていたことで、住宅ローンの審査にも落ちてしまいました。
なぜ私はあの時に人事に電話をしたのか分かりません。そして、人事の言う通りに動いてしまいました。
会社の人間に相談すると、100%引き止めます。これは紛れもない事実なのです。
退職代行を使うメリット

仕事で追い詰められると、自分ではまともな判断ができなくなります。
それは私の行動を振り返っても明らかです。
そして、会社の誰かに相談しても辞めないように説得されます。
辞表を出すのは勇気がいることです。私も辞表を書きましたが、出せませんでした。
辞めるには相当な決意と勇気が必要なのです。私みたいにバカ真面目だと、ほとんどの場合は辞め
られません。
説得されるリスクがない
これが1番ではないでしょうか。うつ病になった人間は交渉する能力すらありません。
強い意志を持つことができないので、人の話にすぐ流されてしまいます。
こうなると残念ながら自分を信用してはいけません。
退職したい意思だけを退職代行に伝えて、あとは事務的に処理してもらうのです。
会社の人間がどれだけ辞めさせたくなくても、本人と話せないのであれば意味がありません。
すぐに辞められる
退職代行SARABAは「即日退職」が可能とされています。
実際に次の日に退社できるかは分かりませんが、かなり動きは早いです。
自分で辞めようとすると、すぐには動けません。なぜなら、そんな勇気はないからです。
しかし代行に頼めば、ただ退職に向けて動いてくれます。
退職代行SARABAは、その他にも24時間の電話対応をしています。
私は以前、こころの相談窓口に電話しましたが繋がりませんでした。
そんなことはないのです。
さらに全額保証もついています。他のサービスに比べても安価です。
辞めるか辞めないかは自分の選択

私はうつ病になりながらも、結局は辞めませんでした。
実はその時に転職も考えましたが、明らかに給料が下がる案件しかなかったからです。
今は普通に働いていますし、家族と生活できています。
もし、あの時、退職代行サービスを使って会社を辞めたらどうなっていたのか。それはわかりません。
しかし、本当に仕事に追い詰められて辞めたいと思った時、退職代行サービスに依頼するの選択は「あり」です。
私はゆうきゆう、汐街コナ著の「死ぬくらいなら会社辞めれば ができない理由」を読みました。
この本の通り、追い詰められたら自分でまともな判断なんてできないのです。
私の出向先では自分の命を絶った方もいます。
死ぬくらいなら、どんな手を使っても辞めるべきです。他人の手を借りるべきなのです。
辞めたい理由は人それぞれです。退職代行はあくまでも1つの選択にすぎません。
しかし、その選択があるかないかは大きな違いなのです。
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