出版業界の今後と有料noteビジネスについて

本屋

どーも管理人の「ヒロ」です。

私は出版業界には興味があり、新聞広告のインターンシップに行ったこともあります。

明らかに元気がないであろう出版業界、実際のところ、どのような状況なのか調査してみました。

出版業界関係の株購入を検討されている方、出版業界に興味ある方ご覧ください。

※参考データは東洋経済新報社の業界地図2018です。

電子書籍化の影響を受ける出版業界

本

私はいまだに電子書籍に馴染みが薄いのですが、やはり紙媒体はかなりダメージを受けているようです。

電子媒体の2016年の推定販売金額は前年比27%増と急成長をしています。

市場規模は1,900億円と紙媒体の1兆4,700億円に比べると小さいですが、伸びが半端ないです。

電子媒体の8割がコミックなので、これからさらに急成長することだと思います。

紙媒体の書籍、雑誌の市場規模はなんと12年連続で縮小し、ピークだった1996年から4割も減っているようです。

業界規模としては紙媒体の減少と電子書籍の増加して横ばいとなっていました。

業界では出版社、取次、書店の統廃合が急ピッチで進められているようです。

出版物の売上高に対する比率の内、19%が外注印刷費・用紙代、15%が原稿料、印税、デザイン費、7.5%が編集制作費、その他が販売費、一般管理費となっています。

やはり紙媒体のネックは紙要因が半数を占めていました。

しかしながら電子書籍が紙の本よりも格安かというとそうでもなく、ワンピースの単行本では紙の本が432円、Kindleが410円だった。この価格設定には色々とからくりがありそうです。

これからの出版業界は明らかに電子書籍に比重が傾くでしょう。

ネット書店・電子書店の株価はどうか?

チャート

子会社のアムタスが電子コミック書店を運営しているインフォコム(4348)の株価を調べてみました。

現在2,766円でここ2年で約2倍となっており、業績は売上げ営業利益ともに右肩上がりとなっていた。

たしかにCMでも頻繁に流れるぐらいなので、かなり利益を上げているのだろうと予想できます。PERは約17倍となっていた。

続いて、正直知らなかったのですが電子書籍の先がけのパピレス(3641)について調べてみました。

この会社は富士通出身の方が1995年富士通の社外ベンチャーとして出発をし、電子書籍販売、配信を行っています。07年から電子貸本も展開しているようです。

現在の株価は1,730円でここ2年は1,000円から3,500円の間を推移している。昨年度から売り上げは伸びたものの、営業利益が減少したことで、株価が下落していました。

電子書籍を取り扱っておけば増収増益というわけでもないようです。

有料noteという新しビジネスモデル

タブレット

ブログを書いている人なら知っている方もいると思います。

有名なブロガー、イケダハヤトさんなどはよく有料noteを販売しています。

noteとは簡単に言うとweb書籍のことです。

紙の本にすると出版社を通してわずかばかりの印税が入るだけですが、有料ノートは自分で価格設定もでき、利益をほぼ自分のもにできます。

一般的に本だと利益率が10%ですが、noteだと85%の利益率になります。価格は100円から10,000円まで設定ができるようです。

これはもう新しいビジネスモデルです。

しかし、初心者がいきなり手を出して売れるわけがないので、まずは自分のブログをこつこつ投稿して多くの人に認知してもらうことからですね。

ということで、少し脱線しましたが、これからの出版業界のビジネスモデルの変化に期待しつつ、個人としても発信を頑張ろうと思います。

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