どうもヒロです。
みなさん、お金持っていますか?
私は今日、会社にお金を持っていくのを忘れました。ただの凡ミスです。
しかし、このお金がない状態を仮にも体験したことで、「お金がないとヤバイ」ことに改めて気づかされました。
目次
お金がないと何もできない

改めて所持金0円を体験すると、世の中は全てお金で回っているんだなと痛感します。
私は毎日350円のお弁当を会社で頼んでいるのですが、今日はお金を持っていないので支払うことができませんでした。
そうです、今日は昼飯抜きです。
そして毎日110円のジュースを買っているのですが、それもなしです。
家から持参した水筒に入れた麦茶だけが私の生命線なのです。
お金は上下関係を生み出す

もちろん、お金を会社の人に借りることもできます。しかし、お金を相手から借りるということは、完全な上下関係が生まれるということです。
お金はあくまで「モノ」ですが、お金を持っているか、持っていないかで人の立場が決まるのです。
お金を借りるときは「お金貸してくれませんかね?」とお願いする立場になります。
お金がないとそわそわする

お金がないと明らかに心に余裕がなくなります。
これはなぜでしょうか?お金を持っていないと、急に崖っぷちに立たされたような気がしてきます。
例えば、自分の体調が悪くなって急いで病院に行かなくてはいけなくなると困ります。
病院までタクシーで行きたいのに、お金がないと何もできません。
お金がないと急なトラブルにも対処できなくなるのです。
私は普段、会社ではほとんどお金を使いませんが、今日に限ってはお金を持っていないので、ビクビクしながら仕事をしています。
お金がなくても幸せは本当か?

テレビに洗脳されるな
よくテレビで「お金がなくても幸せ」的なCMや番組があります。
かなり昔、織田裕二さん主演の「お金がない」というテレビドラマがありました。
極貧の主人公がサラリーマンで成り上がるストーリーですが、最後はお金がない生活に戻ります。
そして結論は「お金がなくても人生が充実していれば幸せ」です。
日本ではこのように、お金は幸せとは関係ないようなイメージが植え付けられています。
お金は必要な分だけあればいい、あとは気持ち次第で幸せになれる、というメッセージです。
サラリーマンの我慢は普通ではない
このメッセージはかなり悪質です。
なぜなら搾取する側(国や経営者)が労働者の不満をそらすための単なる印象操作だからです。
こんなメッセージを毎日のように見ていると、サラリーマンは「給料が悪くても、我慢しよう。幸せは別の所にあるんだ」とさえ思うようになります。
これって本当に正しいですか?普通に考えれば分かりますよね。
幸せな人生に、お金は必要な条件

お金があれば、100%幸せになる訳ではありません。しかし、お金がないと幸せになることはできません。
幸せになるには、お金の他にも仕事や家族、友達など、色々な要素があります。
しかし、断言できるのはお金がないと「幸せなんて言ってられない」ということです。
仮にお金がなくて、ボロボロのアパートに住んでいたらどうでしょうか?
ご飯を食べることもやっとだったらどうでしょうか?おそらく何が幸せかなど考える余裕すらないはずです
「自分って今幸せかな?」なんて考えられている人は、その時点でお金を持っているのです。
国が国民を搾取し続けている

年収が15年前より60万円も下がっている
あなたの年収はいくらですか?
最近は日経平均株価も2万円を超え、政府も景気は好調だとしています。
しかし、これは本当でしょうか?
JINさんのサイトによると、なんと15年前よりも年収が60万円も下がっていることが分かります。月5万円も下がっているのです。衝撃的な結果です。
年金のまなびばサイトでは、国民保険と厚生年金が年々増額されていることが分かります。
額面の年収は下がり続け、社会保険料は年々増加しているのです。
このことがニュースにならないのは、ある意味で当たり前のことでしょう。
さらに2019年10月には消費税が10%に増額されます。このままでは権力に支配され続けて飢え死にしてしまいます。
もう自分の力で稼ぐしかない

ではどうするか?現実は国民にとって厳しいものでしかありません。
残念ながら、頼れのは自分しかいないのです。
政府にも会社にも頼ってはいけません。ただ愚痴を言うだけでは何も変わらないのです。
まず、マジメに働くことを辞めましょう。マジメに働いも、税金をがっつり取られるだけです。
給料もほとんど上がりません。会社では最低限の仕事をして力を溜めておくのです。
そして、自分のビジネスに力を注ぎましょう。
会社の休憩時間や家に帰ってから「どうすれば自分で稼げるようになるのか」を考えて実行するのです。
自分のスキルを活かすでもいいですし、新しいジャンルに挑戦してもいいのです。
私は1年前からブログを始めました。今からでも遅くないです。
今、すぐに行動しましょう。でないと生活はどんどん苦しくなります。
コメントを残す