製造業に合う人と合わない人の特徴をまとめてみた

製造業

どうもヒロです。

みなさん、製造業に興味はありますか?

悩めるフリーター
はい、待遇もいいと聞くので興味はあります。
管理人ヒロ さん
製造業には合う合わないがはっきりします。まとめてみました。

私は自動車メーカーの技術職として働いています。普段は企画や設計業務をしていますが、入社してすぐに組立工場の現場に半年ほど実習にいきました。

製造業に合う人

作業者

同じ作業をずっとできる人

製造業の多くは流れ作業です。8時間の勤務中、ずっと同じ作業をしていなくてはいけません。

私の会社では1日に900台ものクルマを作ります。朝番と夜番があるので、1人あたり450台です。

私は車のドアの部品を決めまれた場所に置く作業をしていました。ほとんど同じような作業を繰り返さなければいけません。

仕事には自分の考えたことを反映させたい人もいるでしょう。しかし、製造業は真逆です。

とにかく決められた作業をいかに間違えずにやるかが求められる仕事です。同じ作業を何時間も黙々とできる人は製造業に向いていると思います。

体力がある人

製造業は体力仕事です。定時で8時間働くとすると、ずっと立ち作業をしなければいけません。自動車メーカー以外の製造業も、ほとんどは立って作業をするでしょう。

初めは長時間立つことに慣れていないので、足がとても疲れます。

8時間働くのですが、4ラウンドに分けられ、その間の休みは10分、昼休みは50分しかありません。

10分だけ休んでまた2時間も動き続けないといけないのです。水分補給するだけで休憩時間が終わります。

夏場は汗だくになります。私は毎日2リットルのスポーツドリンクを飲んでいました。

私が現場に行ったのは24歳でした。大学までサッカーや野球をして体力には自信があったのですが、かなり疲れました。

現場には筋トレや体力をしている人がたくさんいます。自己管理をきちんとしないと、30や40歳を過ぎても現場で働けるのは難しいです。

ノリが体育会系の人

製造業は完全に体育会系です。上下関係はかなりはっきりしています。

現場では職制とよばれるリーダーが現場を仕切っています。

職制の言うことは絶対です。そして、挨拶をきちんとしないと怒られます。まさに部活動です。

工場内では誰かとすれ違うたびに「おはようございます」と声を出さないといけません。

そして仕事以外での付き合いも大事になります。

業務外にある会社のイベントはたくさんあり、飲み会は最低月に1回、スポーツイベントが年に2回あります。

その他にも職制などが企画したボーリング大会など、たくさんのイベントがあります。もちろん強制ではないのですが、参加しないと仕事がやりづらくなることは確かです。

職場でもそのイベントの話で持ちきりになりますし、特に若い社員は参加が必須です。私も会社に入って、こんな部活動のようなノリだとは知りませんでした。

製造業はみんなで1つのモノを作るので、チームの一体感が出るような仕組みが至る所でされています。

モノ作りが好きな人

製造業の作業自体を楽しめる人は製造業に向いていると思います。

私は自動車メーカー勤務ですが、もともと車が好きな人は比較的楽しそうに仕事をしています。

おそらく車に部品を組付けたり、塗装するだけでテンションが上がるのだと思います。

車好きの人は、自分で作った車が欲しいと言って、買っている人もいました。

せっかく製造業で働くのであれば、自分が作ってみたいモノのメーカーで働くのがいいと思います。

とにかくお金が欲しい人

製造業は一般的に給料が高いです。2交替制の場合だと、交替手当、夜間勤務手当が付きます。さらに職種によっては危険手当などもつきます。

さらに現場が忙しくなると、残業だけでは生産が追いつかなくなるために、土曜出勤もある場合があります。土曜出勤は休日なので休日出勤の手当が出ます。

自動車メーカーでは事務職の方が基本給は高いですが、トータルの給料は現場の方が高くなります。

私は入社して8年目ですが、未だに1年目の現場勤務の給料を越えることができていません。

現場の係長や課長はもろもろの手当を含めるとビックリするぐらいもらっているようです。

現場の仕事はキツイですが、とにかくお金を稼ぎたい人には向いている仕事です。

製造業に向かない人

男性

クリエイティブな仕事がしたい人

残念ながら製造業の現場にクリエイティブさはありません。

現場の作業は決められたものを決められた順番に組み立ていくだけです。

その商品自体に自分の考えを入れることはできません。

唯一、自分達でできることは作業改善などの小さなことです。

例えば、作業の順番を変えて作業をしやすくしたり、工具の配置を変えて取り出しやすくしたりなどです。

モノ作りに興味があり、自分のオリジナリティを出したいのであれば、設計部署に行くしかないと思います。

しかし、設計も実は色々な要件に縛られた上で設計をします。新しいものを生み出すことは簡単ではありません。

体力に自信がない人

製造業は体力がないと勤まりません。1日だけでもヘトヘトになるのに、毎日頑張らなくてはいけません。

配属先によっては多少楽な仕事もあるでしょうが、基本的にはハードワークです。

今まで適度に運動してこなかった人にとってはかなりキツイだろうと思います。製造業で働こうとしている人は基礎体力をつけておくことをオススメします。

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