漫画「からくりサーカス」の名言から学んだこと

本

どうもヒロです。

あなたは藤田和日郎著「からくりサーカス」を知っていますか?

少し昔の漫画になりますが、話が深くて面白ろすぎです。

その中の登場人物の名言から人生を学びました。

からくりサーカスとは

本

週刊少年サンデーに1997年から2006年まで連載されていた漫画。

コミックは全43巻で、文字は多めです。

派手なアクションとシリアスなシーン、笑いが織り混ざっており、ついつい漫画の世界観に引き込まれてしまいます。

悪のからくり人形「オートマータ」とそれを倒そうとする超人「しろがね」の戦いです。

今回はその「しろがね」のメンバーの名言です。

名言その1

緑の背景

「仕事」や「使命」をナイフにして、色んなもん切り落としてると、自分の名前まで落っことしちまうぜ。

からくりサーカスより引用

これはしろがねの加藤鳴海(なるみ)のセリフです。

オートマータを破壊するだけに生きてきたしろがねに対して忠告をしているのです。

サラリーマンは会社の歯車

よく、「サラリーマンは会社の歯車だ」と言われます。

会社のため、社会のために自分を押し殺して仕事をする。

会社に入ると、誰も個人で仕事をしません。会社の組織の1人として仕事をするのです。

そこには自分が誰かは関係ありません。

個人を尊重して生きるべき

この加藤の言葉は、まさに日本社会の働き方に対して警鐘を鳴らしているのです。

あなたは自分の名前で生きているでしょうか?

おそらく自信を持って「そうだ」と言い切れる人はほとんどいないでしょう。

個人よりも仕事や使命が尊重されているのです。その結果、電通での悲惨な出来事などが起きるのです。

加藤はしろがねの役割をしっかりと認識しながらも、個人としての生き方を尊重しています。まさに自分ルールです。

仕事のためと言って、自分を切り捨てるのはもうやめにしませんか?

名言その2

海

人間は、イヤな時にワケは不要

からくりサーカスより引用

これもしろがねの加藤鳴海のセリフです。

あまりに無感情でどんな命令にも従うしろがね達に忠告をしています。

そして加藤は「嫌なことは、はっきり嫌」と言って自分のポリシーを曲げないのです。

逃げることは恥じゃない

日本では「逃げることは恥」だと考えられています。

苦しいことでもじっと我慢しよう。上司の言うことは絶対に守らないといけない。

そこには自分を押し殺して「嫌だ!」と声を上げることを許さない風潮があります。

私はサラリーマンになって「嫌だ」と言ったことがありません、周りからも聞いたことはありません。

その逆の「分かりました」は日に何回も聞きます。

誰も命令に対して拒否をしないのです。

人間は嫌がる生き物

私には1歳の息子がいますが、1日に100回は嫌だと言っています。

これが社会人になると0回になるのです。同じ心を持った人間なのにおかしいです。

普通に考えると、大人でも1日に100回ぐらい「嫌だ!」と思っているのです。しかし、周りの目を気にして発言することができないのです。

そんなストレスを毎日のように抱えて生きているのです。かなりヤバイです。

加藤の言う通り「嫌だ」というのは感情であり、理由なんてないのです。

私は上司に従いすぎてストレスを溜めてうつ病になりました。

それではいけないのです。

嫌ならきちんと断る

とはいえ上司に仕事が「嫌だ!」と言っても相手にしてもらえないでしょう。

その時は、その嫌だの気持ちをきちんと言葉で説明する必要があります。

私は上司の無茶振りに対しては「これは○○という理由で対応できません」と説明をするようにしています。

全てを受け入れてはダメです。嫌なら理由をきちんと説明して断りましょう。

名言その3

光と緑

人間はそういうものだよ。生まれた時、ひとは白い画用紙と色とりどりのクレヨンを渡される。

さて何を描こうか、考えているうちたっぷりあったはずの時間は過ぎてゆく。ようやく描きたいものが決まった時にはもう帰る時間さ。描きかけの紙とクレヨンは取り上げられてしまうんだ。

私はね、ずっと紙の端を黒く塗っていたよミンシア。ウサギを描きたかったんだけど、気付いた時にはもう白いところは全て塗り潰していた。

泣くのはおよしミンシア。

あんたは私にはなるんじゃないよ。ちゃんと良い絵を。クレヨンをしっかりにぎって、真っ直ぐに紙を見て、迷わずお描き、自分の絵をさ。

「からくりサーカス」より引用

これは最古のしろがね「ルシール」の最期のセリフです。

オートマータを破壊し続けることだけに人生を捧げ、自分の娘さえも利用した自分の人生を振り返っています。

このセリフに説明は不要です。

あなたはどうですか?

せっかくクレヨンをもらっても、黒だけしか使っていないのでは?

自分の絵を他人に見られるのが怖い?そうかもしれません。

でもいつかクレヨンと画用紙は取り上げられてしまうのです。それは突然に。

まとめ

ポイント

からくりサーカスはただのバトル漫画ではありません。

そこには深い人物の描写があり、ただのサラリーマンが読んでも深く考えさせられる本です。

少し心が弱っている時、何か頑張りたい時、背中を押してくれる漫画です。ぜひお時間ある時に読んでみてください。

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