みなさん、日々のお仕事お疲れ様です。
サラリーマンになると、ほんとに嫌なことばっかりですよね。
ということで、今回は自動車メーカー8年目の私がサラリーマンあるあるをまとめてみました。
みなさん一度は経験したことのあるネタではないでしょうか。
上司が印鑑を押したのに責任をとらない

日本のサラリーマンは縦社会です。書類を回すにはいくつもの上司印が必要です。
そして上司の印鑑が意味することは、その文面を承認し、何かあったら責任を取るということです。
私は仕入先に車を作るための設備の仕様書を出しました。上司に見せると修正と言われて、出し直して印鑑をもらいました。
しかし、その修正したポイントがメーカーと揉める原因になったのです。
その時上司はなんでここを修正したんだとマジメに聞いてきたのです。
いやいや、あなたが修正を支持して印鑑押したのでは?と思いましたが、反論するだけ無駄と思い、何も言いませんでした。
責任も取らずに印鑑を押す仕事をして、高い給料をもらっているのです。こんな楽な仕事はありません。
定時になっても帰りづらい

みなさんも感じたことはありませんか?
定時になって帰りたいと思っても周りが仕事をしていると、なかなか帰りづらいものです。
ましてや上司が残っているのに帰るのはなかなか勇気がいります。17時半の定時に帰れるのに、なぜか18時まで仕事をして帰るなどはよくあることです。
上司が率先して早く帰る職場が理想的なんですけど、なかなかそうはいきません。
古株ほど、モーレツサラリーマン気質だからです。とはいえ、残業は無意味です。勇気を出してさっさと帰りましょう。
月に1回は会社辞めたいと思う

人によって頻度は違いますが、誰でも会社辞めたいと思ったことはあるはずです。
昔は新卒で入った会社に定年まで働き続けることが当たり前でした。
しかし、最近は転職が当たり前です。会社辞めたいと思えばすぐに辞めることもできます。
慢性的に辞めたいと思えば、会社があなたに合っていないのです。合っていない会社で働き続けると体に悪いだけです。さくっと辞めて転職しましょう。
昇進した人に嫉妬する

これは特に自分と年齢が近い人の場合、嫉妬が大きくなります。
やはり1番は同期が自分よりも早く出世した時でしょう。この時の悔しさは言葉で表しようがありません。
会社の評価は非常に曖昧です。みんが同じ仕事をしていれば評価は簡単です。しかし、仕事内容も違えば、仕事を評価する上司も違います。
私も同期が先に昇進しました。自分の実力もありましたが、上司が私を推薦すらしなかったようです。
このように、サラリーマンの昇進は多分に運の要素があります。残念ですが・・・。
時間の流れが早くなる

私の感覚だと学生時代の3倍です。みなさんはどうでしょうか?
最近入社したと思ったら、もう10年経っていたなんて方もいるでしょう。
それだけサラリーマンの生活は単調で刺激がありません。毎日会社に行って家に帰るだけの生活です。
そんなに大きなイベントがあるわけでもありません。ただ淡々と時間だけが過ぎているのです。
なので1日なんてあっと言う間です。出社したかと思えば、もう定時です。
このまま何もなければすぐに定年ですね、お疲れ様でした。
仕事をこなすだけになる

サラリーマンは毎月給料が入ります。そして、時給ではなく月給です。つまり頑張らなくても給料は変わりません。
そうなるとよほどモチベーションが高くないと仕事を頑張ろうとしません。
新入社員だと、仕事そのものが新鮮なので、とにかく頑張ります。
しかし、サラリーマンの仕事のほとんどはルーチンワークです。1度やり方を覚えてしまえば、あとはただ仕事をこなすだけになります。
私は最近はいかに体力と精神力を温存するかを念頭に仕事をしています。そして余らせた力を副業にぶつけるのです。
まとめ
サラリーマンは安定して給料が入る反面、上司などの周りの環境に大きく左右されます。
さらに、自分で仕事を作り出すこともないので、ただ与えられた仕事をこなすだけの存在になります。
生きるために仕事をするのか、仕事をするために生きるのか分からなくてなります。このあるあるは決してポジティブなものではありません。残念ながらこれがサラリーマンの真の姿なのです。
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