どうもヒロです。
あなたのご家庭は共働きですか?
私の家庭は私しか働いていませんが、12月に子どもが1歳になるので、共働きを考えています。
今から共働きを考えてる方は参考にしてみてください。
お金のメリットとデメリット

世帯収入は増える
現在、共働きの世帯はシングルの世帯よりも多くなっています。
私たちの親世帯までは専業主婦の世帯が多かったのですが、平成9年以降は共働き世帯が多くなっています。
今は共働きが当たり前、そして裏を返せば共働きでないとやっていけない時代になっています。
やはり、共働きのメリットは収入の増加です。
私の現在の年収が600万円、妻が350万円(女性30代の平均年収)を稼ぐと世帯年収は1,000万円近くなります。
やはり単純にもらえるお金が増えるので、生活自体には少し余裕が出てくるかもしれません。
出費が増える
仕事を始めると出費が大きくなります。
私の家庭は車を1台所有していますが、妻が働くともう1台車が必要になります。
車の購入費、ガソリン代、車検代、駐車場代、保険代がかかります。
もしも事故を起こした場合などは車の修理費用もかかります。
そして、飲み会などの交際費、スーツ代もかかります。
私は2万円のお小遣いを必要経費としてもらっていますが、妻にも働くためにお小遣いが必要になります。
そして、食費も上がると思います。
今は朝は手作りのおにぎりと昼は弁当ですが、共働きになるとコンビニや食堂を利用することになるでしょう。
夜も家で食べることがほとんどですが、共働きになると外食や、スーパーで買い物して済ませることが多くなると思います。
収入は増えたものの、支出も増えているので、私の家庭ではトータルで60万円ほどのプラスとなりました。
共働きをするから生活が劇的に楽になるかというと、我が家ではそうならないようです。
子どもと過ごす時間が減る

今は妻がずっと子どもと一緒にいます。
共働きになると、平日は18時ごろに帰ったとしても3時間ほどしか一緒にいないことになります。
土日は一緒にいれますが、会社のイベントなどがあれば会う時間はかなり削られます。
子どもとずっと一緒にいる方がいいのか、保育園で色々な子と遊んだ方がいいかは分かりませんが、事実として一緒にいる時間はかなり減ってしまいます。
自分の時間がなくなる
共働きになると、とにかく余裕がなくなります。
朝は子どもを保育園に連れて行って、仕事に行って、保育園に行って、家に帰って家事をして寝る。
かなりのハードスケジュールが予想されます。
これですと、ゆっくりする時間がほとんどありません。
とにかく忙しく毎日を過ごすことになります。
妻が生き生きする
やはりどうしても、家で子どもと2人っきりだと辛くなる時があります。
特にまだ小さい子だと意思疎通ができないのでなおさらです。
子どもと少し距離を取ることで、お互いがよりいい関係になることもあると思います。
私の妻は働きたいという気持ちが強く、働いている時の方が生き生きしていた気がします。
仕事が好きな人は共働きに向いていると思います。
仕事をしながら家事もこなすとなるとかなりハードワークですが、家でじっとしているよりもストレス発散になるという人もいると思います。
共働きはその人の性格や仕事の好き嫌いでうまくいくかどうか決まると思います。
男も家事ができるようになる

共働きになると、早く帰って来た方が家事をする方が効率がいいに決まっています。
男だから家事をしないとか言っていると、成り立ちません。
私は家事が嫌いではないので、休みの日はやっています。
共働きになると、必要に迫られるので、家事のレベルがかなり上がると思います。
特に男性は料理をあまりしない人が多いと思いますが、料理が出来るようになります。
また、男性はなんでも凝り性なので、料理にはまる人も多いのではないでしょうか。
まとめ
共働きにはメリットとデメリットがあります。
しかし、デメリットをいかに小さくできるかがポイントだと思います。
子どもと会う時間が少ない分、一緒にいる時は思いっきり遊ぶなどの心がけが大事です。
また共働きを始めると色々と問題も出てくると思いますが、夫婦で協力していきたいです。
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