他人には期待せずに尊重する生き方のススメ

働く女性

どうもヒロです。

あなたは人間関係で悩んだことはありませんか?

すいません、人間関係で悩まない人などいないですね。

そして、その悩みは実は「ただ自分が他人に期待していたから」ではないですか?

ほとんどの悩みは他人への期待から生まれる

怒り

例えばあなたが部下と仕事をして、部下が仕事でミスをしたとします。

あなたは表面上は「全然いいよ、気にしないで」と言いながら、内心イラッときています。

この「イラッ」の原因は部下への期待が裏切られたことにあります。

あなたは部下が仕事をミスなく終わると意識せずに期待をしていたのです。

なので、その期待が裏切られて「イラッ」としたのです。

私の職場の場合

私の職場では職場の雰囲気を測るアンケートの結果が最悪でした。

そして上司はヤバいと思い、メンバーへヒアリングをしたのです。

すると私を含めたメンバーから不満の嵐を受け、上司は凹んでしまったのです。

ではなぜ不満がおこるのか。

それは自分が上司や職場に対して抱いた期待値と現実にギャップがあるからです。

さらに大企業の課長ならこれくらい頑張るべきだという大きな期待が上司にかけられていたのです。

そのギャップはとても大きなものでした。

上司からすると、そのギャップに驚くばかりかもしれません。

期待値が上がると問題が大きくなる

例えば、サッカーのW杯でブラジルが予選敗退したとします。

するとブラジルの国民はどうなるでしょうか?

おそらく国民は「期待を裏切られた!」と大騒ぎするでしょう。大騒ぎどころか、デモが起きるかもしれません。

国民はもちろん優勝を信じていたわけです。「まぁ悪くてもベスト4ぐらいは残るでしょ」と思っているぐらい、ブラジル代表への期待値は高かったのです。

また逆に日本がW杯で優勝したらどうでしょうか?

これは逆にブラジルが優勝する100倍盛り上がるはずです。日本はまぎれもなくお祭り状態です。

これはいい意味での期待の裏切りです。

少しまとめます。

不満=自分が抱いていた期待−現実の出来事

これがプラスになればなるほど、不満は大きくなります。

しかし、期待よりも現実の出来事が大きいと、不満がマイナスになる、つまり満足に変わるのです。

期待は小さく、現実の出来事は大きくする

ここで大事なことは、できるだけ不満を小さくすること、そしてできれば不満をマイナスに反転させることです。

てっとり早いのは「期待を小さくすること」です。

例えば部下に全く期待しなかったとします。しかし、部下が少しでも仕事をすると、不満が反転するので満足できます。

また、現実の出来事を大きくすることもできます。

例えば仮に自分の子どもがテストで赤点を取ったとします。点数だけ見れば残念な結果です。

しかし、その赤点の中でも解けた問題に焦点を当てるのです。

起こったことは変えることはできませんが、その物の見方を変えることはできます。ある方向では残念にしか見えないものも、別の角度から見ると発見があるものです。

他人に期待しないけど、尊重はする

カップル

人間関係の悩みは他人に期待しないことでほとんど解決します。

これは心理学の権威アドラーも語っている「課題の分離」に共通することです。

ざっくり言うと、他人は他人、自分は自分と割り切ることです。

しかし、これは決して他人を馬鹿にしたり見下すことではありません。むしろ尊重することなのです。

例えば、人間関係は自分の問題なのに、他人が入って問題になることがほとんどです。

これは言い換えれば「ただのおせっかい」です。自分があいつを何とかしなきゃという思い違いなのです。

そうではなく、相手には相手の考えがあることを尊重するべきです。

これは相手が自分の力で解決できることを信じることなのです。

そして、もしも相手が助けを求めたら、自分ができる範囲で力になってあげればいいのです。

日本人は他人のお世話が好き

考える女性

日本人は特にこの課題の分離ができていません。

極論はワイドショーです。もちろんテレビ局は視聴率が取れるから番組を作っているわけです。

芸能人(スーパー他人)のスキャンダルに対して、あんなに熱心になれるのは異常です。

また職場での噂話も同じです。他人に興味があることは否定しませんが、他人にばかり目を向けるのもどうかと思います。

日本人は自分を置き去りにして、他人ばかりを気にする傾向があります。

他人への関心が期待へと変わります。そして自分で勝手に期待しておきながら「相手に裏切られた」と言っているのです。

こんな文章にすると、マジでヤバいのですが、これが日本の生き辛さそのものです。

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