家を買わない4つの理由をまとめました

家

どうもヒロです。

みなさん、を買いたいと思ったことはありませんか?

私は悩んだ結果、「家を買わない」選択をすることになりました。その理由についてまとめてみました。

住宅ローンで一生が終わるから

住宅ローン

やはり1番は「お金の問題」です。

私の会社は田舎にありますが、その周辺で新築の戸建てを買おうとすると4,000万円はかかります。

多くの人は貯金があっても1,000万円でしょう。つまり3,000万円の住宅ローンを組まなくてはいけません。

30歳で返済をスタートしたとしても、30年から35年のローンを組む場合は、定年するまでローンを払い続けないといけません。

今までは1つの企業に長く働くことが当たり前でした。いい大学を出て、いい会社に入れば一生安泰だったのです。

しかし、今は違います。大企業でも倒産したり、リストラされたりするリスクがあります。

もしも収入が減ってしまえば、ローン返済がかなりきつくなります。

頑張ってローンを返し終わってもすでにおじいさんです。そして、住宅ローンを払い終わって残るのはなけなしの老後の生活費だけです。

これでは人生悲しすぎます。

家はただの「物欲」だから

家

私は家を買う直前までなったことがあります。そんな時に長谷川高著「家を買いたくなったら」を読みました。

「多くの人が不動産と幸せってリンクしているのかな?」いつも、どんなときも疑問に思いながら仕事をしていました。
そこからたどり着いた結論が、「家は、幸せになるための道具ではあるが、幸せそのものではない」ということです。


はじめにより

日本人の多くが土地を所有できるようになったのは非常に歴史が浅く、第2次世界大戦後と言っても良いのです。海外からうさぎ小屋と嘲笑されるほど小さな家であっても、がんばれば家が手に入ったし、それによって土地の価値も上がっていったのです。
領地を得るために命までかけていた日本人は、もともとのDNAの中に、土地に対する強い所有欲や執着をもっていたのでしょう。

本文P15

著者は不動産のコンサルティングを通して、この結論に至ったようです。

このように、私たちは本能的に自分の家が欲しいと思っているのです。そして、単なる道具にすぎない家を持つことが夢のような錯覚になっています。

家を買うことは、自分の物欲の満たす行為です。

物欲とは買う時に幸せがピークに達します。みなさんも経験があると思います。

買い物をしている時が1番楽しくて、買ってしまえばその楽しさは終わってしまいます。

家はただの「大きな買い物」です。

多額の借金をしてまで物欲を満たすメリットはあるのでしょうか?

私はないと思います。

住宅は資産ではなく負債だから

家とお金

家は「資産」と勘違いしている方が多いです。

ここでは橘玲著「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」の内容をご紹介します。

建物の値段は、築年数と再建築価格で決まります。
建物の価値は築年数が古いほど低くなり、木造建築の場合、30年でゼロになります。ときを経るにつれて家の価値は減価し、築15年の家は買った時の半額になります。

本文P180

このように「資産」のように思える家ですが、実は買った時から価値は減少しています。

バブルの時代は土地の値段が上がっていたので、家と土地を買うことである程度はメリットがあったでしょう。

しかし、今は土地が大きく値上がりすることはありません。

そしてやっとローンを払い終わった時には、家の価値はゼロになっているのです。

最終的に買った時よりも売る時に高い値段がつけばいいですが、家を買えば必ず値段は下がります。

つまり資産を買ったようで、家が負債になっているのです。

ロバート・キヨサキの「金持ち父さん、貧乏父さん」でも家は「負債」とされています。

人生の自由度が大きく損なわれるから

人生プラン

ここで再び長谷川高著「家を買いたくなったら」からです。

私がみなさんに確認したいのは、「人生のフレキシビリティー(自由度)が大きく損なわれるリスクを許容できますか?」ということです。
転職したいのに、ローンが気になって、いやいや勤め続けることになりませんか?
何かの機会で、ある場所に引越ししたいと思っても躊躇することになりませんか?
家を買うと、フレキシビリティーはどうしても減退していくことになります。

本文P49

私は「会社を心底やめたい」と思っています。1年前に仕事でうつ病になって、今までずっと思い続けています。

もしも家を買うとなれば、今の会社の近くしかありません。

そして、もし会社を辞めることになっても会社の近くに住み続けなければいけません。

これは苦痛でしかありません。

私は自分の人生を「家」に縛られたくないと思っています。

家は道具でしかありません。その道具に人生を決められることに納得ができないのです。

私は大企業に勤めています。入社8年目の32歳なので、家を買っている同期も多くいます。

周りに流されて家を買おうと思ったこともあります。

しかし、これからは人生100年時代です。環境の変化はこれからさらに大きくなります。

住む場所を固定することは、変化に対応することが難しくなるということです。

家を買えば、半径20km〜30km以内が活動範囲になるでしょう。自分の円の中心を固定しないことが変化に対応できる生き方になります。

まとめ

「夢のマイホーム」。まさに家を買えば人生がハッピーになると錯覚させる言葉です。

しかし冷静に考えると家はただの道具ですし、将来的に資産になるものでもありません。

家を買うことは大きなリスクを伴うことです。それでも家は人を魅了します。

その魅力に惑わされずに現実をよく見ることが、後悔のない選択につながります。


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