理転のメリットとデメリットをまとめてみました

勉強

どうもヒロです。

みなさん、理転に興味はありますか?

多くの高校では2年生で文系と理系にクラスが分かれます。

「あの時は文系がよかったけど、理系にしたい」と、高校1年生の決断を後悔している方もいるかと思います。

私は高校2年生、3年生は文系のクラスでした。しかし、高校3年生の春に理系の大学に行きたいと思い、クラスはそのまま理転をしました。

今回は実際に理転して、理系の大学に入学した私が感じた、理転のメリットとデメリットをまとめてみました。

理転のメリット

図面

自分の将来を切り開ける

私は文系ながら、理系の大学を受けたいとずっと思っていました。

何とか受験に合格して、今は自動車メーカーのエンジニアとして働くことができています。

今振り返ると、高校3年生の時に理転していなければ、今の自分はなかったと思います。

おそらく文系のまま経済学部に入り、どこかの地方銀行にでも勤めていたと思います。

自分の人生の進むべき方向は文系か理系かで大きく変わります。

もちろん、どちらが成功かは分かりません。しかし、決まるのはあくまでも自分です。

私が理転してよかったと思うのは、「自分で将来を決めた」と思えることです。

今までは親や周りの環境に合わせて自分の生き方をしてきましたが、理転をすると決めた時に始めて「自分の将来を自分で決めた」と実感できました。

成功すれば自信になる

理転は思った以上にハードです。しかし、理転をして大学に合格した時は、大きな自信になります。

あなたの周りには理転した方はいるでしょうか?ほとんどいないと思います。

理転をすると、明らかに自分に自信がつきます。誰もやったことのないことを、やれる自信です。

私はこの自信をもとに、大学院ではレベルの高い他大学の編入試験を受けて合格しました。

そして、理転は社会人になってもいい影響を及ぼします。

社会人になると、決して楽しいことばかりではありません。今まで経験したことのないチャレンジばかりになります。

しかし、理転を経験すると「自分ならやれる」と思えます。

これはとても大きなことです。

全教科をマスターできる

高校に入ると、文系と理系どちらかの教科しか勉強することができません。

人生では貴重な学ぶ機会を失ってしまうのです。

しかし、理転をすれば、今までの文系と理系の教科を学ぶことができます。

社会人になると、配属はもちろん事務系と技術系に分かれます。

しかし、事務系でも技術的な知識が必要な部署もあります。

例えば事務系の調達部署は、設備の発注を管理するので、機械の基礎知識がないといけません。

また、技術職にも文系が得意とする英語は必須です。

働くと、文系理系に関係なく幅広い知識が必要になるのです。

理転を経験し、様々な科目を勉強することは後々とても役に立ちます。

理転のデメリット

困る男性

とにかくシンドイ

はい、とても大変です。私は高校3年生で文系のクラスに配属された後に、クラスは変えずに理転しました。

つまり、クラスの授業は全て文系なので、理系の科目はほとんどしません。

高校1年生の時に化学と物理は授業がありましたが、高校2年生は全く勉強していません。

その1年のブランクを自分の力だけで埋め合わせをしないといけないのです。

自分で教科書や参考書を買って勉強していました。授業であれば、先生に質問できますが、そうはいきません。

とにかく分かるまで自分で頑張るしかないのです。

特に物理や数学III・Cは苦労しました。さすがに全てを理解することは難しかったです。

理転したといえ、センター試験は文系の教科もあります。

私が理転していつも感じていた事は「時間が足りない」でした。

当たり前ですが、理転すると4〜5教科を追加で勉強しなければいけません。

受験勉強は反復が基本ですが、理転すると、まず始めて知る、覚えることばかりなのです。

勉強の負荷としては1.5倍〜2倍ぐらい増えた感覚でした。

浪人する可能性が高い

事実、文系の時に希望していた大学を理転して受けることは、かなり難しいです。

要するに、理系科目で点数を取れないので不合格になる可能性が高くなります。

私はもともと志望していた大学からレベルを落とした大学に変更し、合格しました。

私の友達は理転しても志望大学を変えませんでしたが、不合格になり浪人しました。

高校3年から理転すると、理系教科ではどうしても点が取れません。

浪人してやっと現役の高校生のレベルになります。

理転して、さらにレベルの高い大学に行きたいのであれば、人の2倍勉強するか、浪人するしかありません。

また、私のように大学はレベルを落として、大学院でレベルの高い大学に編入する手もあります。

私は浪人しても勉強を続ける自信がなかったため、とりあえず合格圏内の大学を受験しました。

理転するとそれ相応のリスクがあることは覚えておいてください。

まとめ

ターニングポイント

理転とはまさに「チャレンジ」です。そして、人生のターニングポイントになります。

しかし、理転は想像以上にハードです。浪人する可能性も高く、全ての人にオススメできません。

それでも、社会人になって振り返ると「あの時、理転にチャレンジしてよかった」と思うことが多々あります。

私個人としては「やらない後悔より、やった後悔」が信条なので、理転したい気持ちがあればやるべきだと思います。

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