どうもヒロです。
みなさんは会社の上司とうまくやっていますか?
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サラリーマンは上司を選べない

サラリーマンにとって上司の存在はとても大きいです。
毎日顔を合わせる上司とうまくいかなければ、会社に行くことがが苦痛になることでしょう。
しかし、残念ながらサラリーマンは上司を選ぶことはできません。
今回は色々な視点から上司について考えたいと思います。
いい上司に当たるためには
サラリーマンは上司を選ぶことはできませんが、部署を選ぶことは可能です。
私の会社でも、一応は新人にも配属希望を出すことはできますし、配属された後は異動希望も出すことができます。
いい上司に当たりたいなら、まずは評判の良い部署に配属されることが近道です。
まれにいいと言われる職場に変な人がいるかもしれませんが、それはまれでしょう。
私の会社では、毎年仕事についてのアンケートがあります。
仕事のやりがいやストレスを感じていないかをチェックするためです。
私が前いたグループはなんと100以上もある全社グループの中でワースト1位でした。
メンバーは仲がよかったのですが、上司がかなり悪かったのです。
そして、そのグループの課長が他の部署に異動になった後にまたアンケートがありました。
すると、メンバーはほとんど変わらないのにアンケートの結果が全社平均よりも上になったのです。これにはさすがにみんな驚いていました。
職場は上司によってがらりと変わります。プロ野球の監督が変わるだけで別のチームのようになるイメージでしょうか。
私の会社のようにアンケートが公表される職場であれば分かりやすいです。
できるだけ情報を集めて、良さそうな職場に行きましょう。
評判の悪い上司は異動する
私の経験上、上司は評判が悪くなるとすぐに異動になります。
私が新人の時に配属された部署の課長もかなり評判は悪かったです。
今は結果として、部下を持たない仕事をしているようです。
しかし、注意したいのは評判が悪い上司が自分の職場に異動してくるかもしれないということです。
私は自動車メーカーの生産技術の仕事をしていますが、現場で悪い意味での有名な人がいました。
この人の下で働くのはかなりきつそうだなと思っていました。
しかし、残念なことに来年その現場の人が生産技術に来るようなのです。
つい先日聞きましたが、ショックがかなり大きかったです。
おそらく来年は今以上に会社に行きたくなくなることでしょう。
サラリーマンをしている限り、上司を選ぶことはできません。しかし、その上司も自分がどこに配属されるのか分からないのです。
会社は立派でも人が立派かは分からない
特に就活をしている大学生などは、大手企業はいい会社だというイメージがあると思います。
昔ほどではないにしろ、大企業の人気は今だに高いです。
中小企業がどれだけ、会社の雰囲気を伝えたところで大企業よりも人気が集まることはないと思います。
私もせっかくなら大きな会社がいいと思い、今のメーカーに入社を決めました。
たしかに、大企業だけあって、中には尊敬できる人も多いです。
しかし、中にはなんでこの人が採用されたのか分からないような人もいます。
私の会社の場合は新しい工場を作る時に人手が足りなくなり、中途採用でたくさん人を集めたようです。
また景気が良いときに100名近くの新入社員を取ったこともあるようです。今は多くても50人ほどです。
採用のハードルが下がると、後々に危ない上司になる人が入ってくる可能性が高くなります。
大企業といっても、色々な人がいるのです。
大企業に入ったから、安心して働けると思っているとかなり痛い目にあうと思います。
こればかりは企業研究をしても分かりません。とにかく覚悟をして入社してください。
自分が上司になった場合
私はとにかく嫌な上司にはなりたくないと思います。
仕事で苦労することが偉いとは思ったことがありません。今の新入社員に仕事を強制することは逆だと効果だと思います。
上司になったら、とにかくどうやったら早く帰れるかを教えていきたいと思います。
部下がストレスを感じるのは、いつまでも仕事が終わらないことです。
私は毎日ほぼ定時で帰っています。仕事のポイントを部下に教えて、早く仕事から解放してあげたいと思います。
上司のことで困らない生き方とは

サラリーマンでいる限り、上司のことで困り続けるでしょう。
よい上司に会えても、結構その上司も異動になります。また嫌な上司になって困ることでしょう。
これを解決するには、サラリーマンではない「自分で稼ぐ力」をつけるしかありません。
そうすれば選べない上司に頭を悩ますことはありません。
少しずつサラリーマンという働き方に疑問を持ってみることもいいと思います。
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