「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」を読んだ学び

本

どうもヒロです。

今回は橘玲著「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」の書籍レビューです。

この本はお金に関して目から鱗が何枚も落ちました。

お金持ちになりたい方、何で生活が楽にならないのか分からない方にオススメです。

サラリーマンはなんで豊かになれないのか

男性

厚生年金の利回りがマイナスだから

国民年金が加入者に得な仕組みになっていらとしたら、年金財政の赤字は誰が補填しているのでしょうか。日本にはふたつしかないのだから、国民年金のツケは厚生年金に回すしかないことは誰でもわかります。厚生年金はサラリーマンに対する強制加入で保険料は給料から天引きされますから、ぼったくるのにこれほど都合のいい仕組みはありません。

本文241P

サラリーマンは厚生年金に強制的に加入されます。

私は今まで厚生年金に入れることは得だと思っていました。しかし、実際はそうではありません。

内閣府が厚生年金の会社負担分を加えた総保険料で利回りを試算すると、54歳以下のサラリーマンはマイナスになっているのです。

しかも、この会社負担分とは元々はサラリーマンが給料でもらえるべきところです。

これらの社会保険料は年々増加しています。そして、サラリーマンはそれに対して何の抵抗もできないのです。

給与の「総額」に税金がかかるから

サラリーマンが100万円を稼いだ場合、所得税率が30%ですと、まず始めに100万円の30%、つまり30万円が税金で取られます。さらに、50万円を消費すると、残りは20万円です。

法人の場合は所得が100万円の場合、始めに50万円を消費した残りの50万円に30%の所得税がかかり、残りは35万円になります。

同じ条件でもサラリーマンは法人より15万円も損をすることになるのです。

法人では総所得から経費を引くことで課税所得を小さくすることができます。経費といっても、自宅を事務所として使っていれば家賃を経費にすることができます。パソコンやスーツなども経費で落とせます。

サラリーマンはこれらの費用は全て、税金がとられた後のまっさらなお金から支払わなければいけません。これではサラリーマンはいつまでたっても楽になれません。

年収1,000万円でも楽にならない

サラリーマンで1,000万円稼いでも300万円ほど税金として国に取られます。

所得税は累進課税ですので、稼げば稼ぐだけ税金が増えます。私の上司は年収1,000万円近いですが、生活は楽にならないと言っています。

私はそんなの嘘だと思っていましたが、あながち間違いではないようです。

さらに家や子どもの教育、車などにお金がかかれば年収1,000万円でも足りないでしょう。

サラリーマンでいる限り生活は楽になりません。

世界にひとつしかないお金持ちの方程式

お金

資産形成=(収入-支出)+(資産×運用利回り) この方程式から、お金持ちなるには、次の3つの方法しかないことがわかります。①収入を増やす、②支出を減らす、③運用利回りを上げる

本文96P

みなさん、お金を増やすために③資産運用に力を入れていると思います。しかし、資産運用で稼ぐためには元手となる資産がないと話になりません。

私は1年ほど前に資産運用を必死に勉強しました。個別株や投資信託を時間をかけて選んで多くの金額を投資していました。

投資さえうまくいけば、お金持ちになれると信じていたのです。

しかし、投資では儲けるどころかをしただけでした。時間をかけてもそれに見合った効果は出ません。

ましてや数百万円のお金を投資に回しても、ほんの少ししかお金は増えません。

投資は元本が5,000万円程度なければ意味がありません。5,000万円あれば3%の利回りでも150万円のお金が生み出せます。

お金を増やすには、まずは収入を上げること、そして支出を下げることが第1優先です。最後に資産運用です。順番を間違えないようにしましょう。

これからの時代をどう生きるか

道

おそらく多くの人は会社から給料をもらうサラリーマンでしょう。

ここで書いた法人化による節税はサラリーマンでは実現することができません。

お金から解放されるためには、サラリーマンを辞めて独立するか、サラリーマンをやりながら副業するしかありません。

サラリーマンでも副業の収入は法人化して管理することができます。

いきなり独立することは難しいので、まずは副業から始めるのがベストです。

そして、副業で利益が出るようになれば法人化をして節税をしましょう。副業が稼げるようになれば、本業のサラリーマンを辞めて、副業を本業にしましょう。

そしてそれと同時に支出を減らします。家は買わない、生命保険は必要最低限のものにする。この2つを実行するだけで、お金に困ることはほぼなくなります。

サラリーマンの方は自分の周りを見てください。みんな苦しそうではありませんか?自分の将来を示す上司はどうでしょうか?

私の上司は給料が上がっても手取りは増えず、責任だけが増えたといいます。

これからは人生100年時代です。定年は65歳から70歳、またはそれ以上になるかもしれません。

頑張っても楽になれないサラリーマンに長い時間留まることは大変危険です。

今までと同じことをしていても状況は変わりません。サラリーマンを辞める勢いで、副業を頑張りましょう!

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