上坂徹著「僕がグーグルで成長できた理由」を読んだ学び

本

どうもヒロです。

今回は上坂徹著「僕がグーグルで成長できた理由」を読んだ学びをまとめました。

この本はグーグルの製品開発本部長の徳生健太郎さんがグーグルに採用されるまでと、グーグルでの働きぶりが紹介されていす。

私は日本の自動車メーカーのサラリーマンですが、やっぱグーグルは違うなと思うことばかりでした。

日本とアメリカの受験の違い

勉強

徳生さんは日本の高校を3年生の時に辞めて、アメリカの高校を卒業しています。

そこには日本の受験そのものに対する不満があったのです。

そうやって、何ヶ月も、下手をすれば1年、2年のすべてを勉強に捧げるわけですが、受験の時という試験だと一発勝負なわけですよね。その日にち体調がよくなかったらどうなるのか。たった1問、苦手な問題が出てしまったために人生が狂ってしまうみたいなこともあるのだろうかと。

(中略)

アメリカの大学進学は、何より一発勝負ではないのだ。長期にわたる高校での成績の積み重ねに加え、様々な評価を見てもらうことができる。

「勉強はもちろん、それ以外の部分でも、いろんな自分を見てもらえるわけです。それで受かったら〝よし〝だし、受からなかったら〝しょうがない〝と思える仕組みになっていると感じました。」

上坂徹著「僕がグーグルで成長できた理由」より引用

これはなかなか衝撃的な事実です。

日本はセンター試験の一発勝負

日本ではセンター試験の点数が大学進学の大きなポイントになります。

それぞれの大学にはセンター試験のボーダーラインがあります。

私の高校でもセンター試験の点数を基準に受験する大学を選んでいました。

すこし昔話をします。私が高校3年生の時のクラスメートは、勉強はもちろんのこと、クラスのまとめ役として活躍していました。さらに部活ではサッカー部の副キャプテンをしていたのです。

そんな彼がセンター試験で大きなミスをしてしまったのです。国語のIIを選ぶべきところを国語Iを選択してしまったのです。

国語の点数があまりにも低く、彼は志望する大学に入ることはできませんでした。

このように日本ではセンター試験の一発勝負で人生が決まります。

点数以外の頑張りは評価されないのです。

それに比べてアメリカは、とても公平な判断をしています。

管理人
日本の「失敗したらいけない雰囲気」が大嫌いです・・・

だらだらと働く日本企業

後悔するサラリーマン

徳生さんは、大学時代に日本企業のインターン経験があります。

「日本の会社だから勤務時間は長いだろうというのは理解していたつもりですが、実際に職場にいると、出社から退社まで仕事が詰まっているように見えなかったんです。いろいろと凝縮すれば、もっと能率よくできるんじゃないだろうか、と思いました」

午後もゆったりと流れた。しかもウワサには聞いていたことが、本当だということも知った。部長や課長が残っていると、部下は誰も帰らないのだ。徳生は基本的に午後6時半で退社したが、仕事が片付かないので時々遅くまで残っていると、明らかに上司が帰るまでみんながいることに気がついた。

上坂徹著「僕がグーグルで成長できた理由」より引用

私も仕事の関係で海外工場のエンジニアと仕事をしたことがあります。

彼らは、会社に来るとやるべきことをみんなで共有をし、さっと実行に移すのです。

そして自分の仕事が終われば残業もせずに帰ります。誰も上司が残っているからなど気にしていないようでした。

日本とアメリカでは仕事の密度が違います。そうなると同じ結果でも、時間をかけた日本の方がコストがかかることになります。

日本はよく競争力がないと言われますが、こらは誰から見ても明らかなのです。

管理人
日本には生活残業という言葉さえあります、残念。

社員の熱量が高いグーグル

会議

徳生さんはアメリカのシリコンバレーのベンチャー企業を解雇され、グーグルに入社することになります。

自分を面接してくれた社員と社内で出会い、目が合うとすぐに近寄ってくれた。どんな仕事をしているか、彼は面接では徳生に言うことができなかったが、もう問題はない。実はそこの奥の部屋で世界中の本をスキャンしているのだ、と熱く語り始めた。

この会社が世の中にとっていかに重要な仕事をしているのか、伝えたくてたまらなかったのではないか、と徳生は感じたという。

上坂徹著「僕がグーグルで成長できた理由」より引用

あなたは自分の今の仕事を熱く語ることはあるでしょうか?

正直なところ、私はこれまで一度もありません。仕事の愚痴を言うことばかりで、自分の仕事をポジティブに話したことはないです。

これは多くの日本人サラリーマンに当てはまります。

優秀な人材がこれまでに熱く、真剣に仕事をしている。いやぁ、グーグル最強です。

グーグル社員の共通認識

グーグルでは「正しいことをすること」が社員の共通認識になっている。

正しいこととは、ユーザにとって正しいことです。

仕事が熱く語れない理由は「仕事の動機」によることが大きいのです。

そもそも「この仕事って誰が喜ぶんだっけ?」というところが曖昧だと、誰もその仕事に打ち込むことはできません。

私が今やっている仕事もまさに、ユーザにとって正しいのかが分からない状況です。

グーグルではそこを徹底的に議論した上で仕事をしているのです。

日本だと多くの仕事は上司からの押し付けになります。押し付けられた仕事に対して「主体的にやれ」と言われても無理です。

グーグルは仕事の入り方からして日本の常識とは違ったのです。

管理人
日本は会社に行きたくない人がほとんどです・・・

まとめ

ポイント

日本とアメリカの働き方は全く違います。日本はダラダラ、アメリカはサクッとです。

さらにグーグルではメンバーが熱量を持って仕事ができる仕組みや環境がそろっています。

日本ではいったい何割のサラリーマンが仕事に熱くなれているのでしょうか・・・。私には1歳の息子がいますが、このグーグルの考え方を早く教えたいと思いました。

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