どーも管理人の「ヒロ」です
今日は休みだ、仕事もないということで、すがすがしい朝を迎えております。
来週は月曜日を休みにできなかったので、水曜日あたりに年休をぶち込んでいこうかなと思っています。週休3日計画を絶賛実行中であります。
今日は気晴らしに釣りでも行こうかなと思いましたが、昼から雨降るみたいなので、延期ですかね。インドアの遊びにしたいと思います。
ということで、本題です。「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」西野亮廣著を読みました。
本屋で何度か立ち読みをし、きになり続けたので昨日買ったのですが、2時間もかからず読み終わりました。
正直あまりいいイメージはなかった西野さんです。しかし、彼には常識を打ち破る意思と綿密にねられた計画と行動がありました。
目次
革命のファンファーレの名言まとめ
やりたいことに迷うこと、掛け持つことはこれからの時代を生きる術

「はじめに」からぐっと本に引き込まれますね。
よく君のしたいことは何?とか、自分にはやりたいことが見つからないと悩んでいる人がいます。私も少なからずその内の1人でした。
しかし今の時代、インターネットの急速な発展とロボットの活躍などで、これからなくなる仕事とどんどん発展していく仕事の二極化が進んでいくと思われます。
今まで、この仕事やりたいと思っていた仕事さえ無くなっていくかもしれません。今の時代に対応した仕事を自らが選んでいかないとこれからの社会では生き残っていけないでしょう。
西野さんも、「これからの時代は弱肉強食ではなく、適者生存」と書いています。
例えば自動運転が実用化されると、タクシードライバーやバス運転手などは無くなるでしょうし、その他人間が苦痛と感じている職業は無くなっていくことでしょう。
これからは人間しかできないこと、人が好きでやることが仕事になっている仕事が残るのではないでしょうか。
私もサラリーマンだけは怖すぎるので、これからほぼ100%なくなることはないネットで収入が得られるように努力していきたいと思います。
お金を稼ぐな。信用を稼げ。信用持ちは現代の錬金術士だ

詳細は割愛しますが、西野さんの絵本「えんとつ町のプペル」の大ヒットには何重もの策略がはりめぐらされています。
実は私も会社の同僚とクラウドファンディングで資金調達をしようと考えていたのですが、かなり参考になりました。
西野さんは絵本発売前に莫大な資金を投じてトークショーを行います。原価5,000円のところを2,000円で行い、お客さんに十分に満足をしてもらうことで、お客さんの信用を先に買ったのです。
西野さんはクラウドファンディングで多くの成功を収めていますが、必ず信用残高を積み上げてからでないと応募しないようです。
たしかに毎度毎度行っても成功するはずがないですもんね。
入口でお金を取るな。マネタイズのタイミングを後ろにずらす

西野さんの絵本「えんとつ町のプペル」はなんと発売後にWebで無料公開をし、売上を大きく伸ばしています。
これは絵本はどうやって買われているかを研究した結果、無料公開した方がいいと結論づけたようです。
絵本業界では、これは異例中の異例だったようです。たしかに本がうれないような錯覚におちいるからです。しかし、絵本は確認してから買うというころがミソで、無料公開は効果有りのようです。
私もこれからブログをマネタイズしていきたいと思っています。
ここでネタばらしをすると、西野さんと同じように入口は無料、マネタイズは後ろにします。
まずは集客に集中をし、その中から気にいってくれた方がお金を出してくれればいいと考えています。
ブログのリストマーケティングなどはまさにそれを顕著にしています。無料メルマガを通して、自分のコアなファンを集め、最終的にはセミナーやコンサルをすることでマネタイズを行うという手法です。
アフィリエイトもブログやサイトの閲覧は無料にしており、最後に紹介される商品を買ってもらう仕組みです。
前提として、どれだけ質の高い「無料の情報」を提供できるかが後々のマネタイズの最も重要なポイントです。
こんなに有益な情報が無料なら、お金を払えばもっとすごいのでは?と思わせることができればマネタイズにぐっと近づくでしょう。
自分の時間を使うな。他人の時間を使え

自分の時間は1日24時間×1人でしかありません。有限の時間を増やすには他人の時間をいかに使うかが大事です。
西野さんは絵本の宣伝をうまく口こみを使うことで高い効果をあげています。
SNSしかり、ワイドショーしかり。そこに本人はほとんど介在していないのです。
今はネットで多くの人と時間をかけずに繋がることができます。しかもTwitterの拡散を使えば、あっという間に世間に認知されることになるのです。
ということで、私はTwitterフォロワー1万人計画を実行中です。現在は13名。うん、頑張ります。
ということで、本紹介というか、ある意味自分が今やっていることの方向性確認と、ただただ頑張ろうと思うばかりでした。結果が出ていないのは努力が足りていないだけ、怖れずに行動あるのみです。
みなさんも何かにチャレンジしてみませんか、勇気はいりません、一歩踏み出すだけの情報を収集していないだけです(西野さんの受け売り)。
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