梅原大吾著「勝ち続ける意志力」を読んだ学び

本

どうもヒロです。

今回は日本初のプロゲーマー梅原大吾著「勝ち続ける意志力」の書籍レビューです。

勝負の世界に生きる梅原さんがどのように考え生きているのか、そこには深い人生観がありました。

梅原大吾とは

1981年青森県生まれ。17歳にして世界一になり、2010年4月に日本人で初めて企業とスポンサー契約を結びプロゲーマーとなる。2010年8月、「最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」としてギネスに認定された。

夢がなくても

考える女性

子どもの頃、ゲームを選んでしまい、ゲームを呪った僕自身のように「なんで俺の周りにはこんなものしかないんだ」と嘆くのではなく、目の前にあることに価値を見いだし、全力で取りくむという方法だ。目の前のことに没頭し、工夫を凝らし、努力を重ねてみればいい。そうすれば、新たな思い、それこそ思いのほかにポジティブな気持ちが芽生えてくるような気がする。

本文P172

梅原さんは小さい頃にゲームに出会いますが、ゲームを選んでしまったことに後悔をしていました。

しかし、ゲームにとことん向き合うことで、ゲームを心の底から好きだと言えるまでになったのです。

始めに好きだと思ったことでも、やってみると飽きてしまうことはあります。なんとなく難しそうだったり、面倒くさくなるのです。

そして、本当にやりたいことが見つからないとみんな言います。

私も正直なところ夢はありません。今までの人生を振り返ると、自分の気持ちに真正面から向き合っていなかったのかもしれません。

しかし、梅原さんの言うように、とにかく目の前のことを頑張ってみようと思いました。

今はブログです。1記事に自分の精一杯を込めて書けば、なにか変えられるかもしれないと思うことができました。

自分を痛めつけるだけの努力はしてはいけない

疲れた女性

当時の僕は、苦しいことを我慢することのみが真の努力だと思っていた。ガムシャラに時間を割いたり数をこなしたりするのは、自分を痛めつけているだけだと気づけなかった。

本文P182

梅原さんは、大会4連覇をかけた試合のために無理な練習を続けてしまい、大会で負けた後は半年間ゲームから離れることになります。

人には、どうしても頑張らないといけない時はあります。しかし、無理な努力は続気ません。

そして、努力を信じすぎるあまり結果が出ない時には自分を責めてしまうのです。

努力には人それぞれ、適度な量があります。そして、その努力は論理的な裏付けや確証がないといけないのです。

私はブログを毎日書いていますが、これを読んではっとしました。無理をしてブログを書くと、ブログを書き終わった後にモテバージョンが下がります。

努力は持続可能でなければいけない」。梅原さんは10年間続けられる努力でないといけないと言います。

10年間続けようと思ったら無理は禁物です。人はすぐに成長しません。自分のペースでやりましょう。

目標と目的の違い

目標

持続可能な努力のためには、目標はあくまでも目標で、目的と混同してはいけないというこを知る必要がある。ゲームでは大会の出場がひとつの目標になるだろうが、大会で勝つこと自体を目的にするとろくなことはない。少なくとも僕の場合、結果だけを求めて出場した大会で良い成績を残せたことはない。

本文P188

これには驚きました。格闘ゲームという勝負の世界で戦っている人が、勝つことを目的にしていないのです。

梅原さんはゲームを通して自分の成長や人生の充実を目的としているのです。

そして、目的が自分の成長になると、日々の生活に幸せを感じることができるといいます。

自然体なプレーはただ勝ちたいと思っているプレーヤーに勝り、勝率もグンと上がったようです。

結果ばかりを追い求めていると、人の評価ばかりを気にすることになります。

もしも結果が出なければ努力することを辞めてしまうかもしれません。

梅原さんも始めはゲームをすることで他人に認められたいと思っていたそうです。そして、世界一になっても状況が変わらずにゲームを辞めてしまった過去があります。

幸せを自分以外に求めても、決して幸せになれません。梅原さんはそのことに気づき、自分の成長を目的にゲームをしています。

私はブログをしていますが、最近はアクセスを増やすことを目的にしていました。

ブログを始めた頃は自分の成長を意識していましたが、だんだんと他人からの評価が気になり出したのです。

そしてアクセスが少ない日は落ち込みます。私は初心を忘れていました。目標はブログで稼いで会社を辞めることです。

しかし、目的は自分の成長と、他人への貢献です。大事なことを思い出させてくれた梅原さんに感謝です。

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