マンガ「宝くじで1億円当たった人の末路」を読んだ学び

本

どうも、ヒロです。今回は鈴木信行著の「宝くじで1億円当たった人の末路」マンガ版の書籍レビューです。

この本は宝くじが1億円当たった人にも多くのエピソードが掲載されています。

この本では人間の幸せの要素である「お金」「仲間」「才能」をテーマにしています。

そして、この本の裏メッセージは「同調圧力をぶっ飛ばせ」です。日々の生活に表現できない「苦しさ」を感じている人にオススメの本です。

宝くじで1億円当たった人の末路

お金

坂下健一(52歳)は宝くじで1億円に当選します。そして散財し、仕事をやめ、貯金がなくなり、最終的には離婚をしてしまいます。

坂下が陥った状況を本書風に言い換えますと、宝くじ当選によって「仲間」と「才能」を一気に失い、最終的には「お金」も消えてしまった、ということになります。既にお話した幸せの3要素をまとめて無くしてしまったのですから、悲しいラストシーンになるのは当然です。

本文P35

ここでの学びは幸福の3要素の1つである「お金」が自分の力ではなく与えられると、他の幸福の要素に悪影響を及ぼすということです。

例えば、自分の才能を伸ばしながら、時には仲間と協力しながらビジネスをし、結果成功した場合だと、幸福の3要素をバランスよく高めることができます。

もしも、仮にお金が稼げなくなっても、残りの「才能」と「仲間」は残ります。そして、この2つの要素があれば、またお金を稼ぐこともできます。

3つの資産の中で、まずベースとなるのは「才能」と「仲間」です。この2つは自分の努力次第で増やすことができます。

「お金」は最終的な結果として増えるものです。

私は2023年までに1億円を手にしたいと考えていますが、何も宝くじを買おうとは思いません。

お金を貯められたことは結果であり、まずはお金を稼ぐ能力をつけることが大事です。

友達「ゼロ」の人の末路

学校

菊池美恵(15歳)は高校時代で友達を作ろうと、仲良しグループに入ります。しかし、友達付き合いに疲れ、メンバーから仲間外れにされます。

気持ち良いコミュニケーションを取れる対象であれば、友達だけでなく子供や配偶者、恋人、隣近所、趣味の仲間まで、みんな「仲間」の候補になるはずです。(中略)少なくとも、気の合わない友達を無理に「仲間」にする必要などありません。

本文P100

日本には仲間意識がとても強くあります。特に学校では「グループ」が形成され、うまくグループに馴染めないと学校生活に影響します。

みなさんも経験はないでしょうか?グループに所属していないと不安になりませんでしたか?

私は学校生活ではたまたま気の合う「友達」を見つけることができました。

なので友達「ゼロ」の人の気持ちが分かりません。

しかし、言えることは無理に友達を作っても意味はないということです。

私は32歳になりますが、今も付き合いのある友達は「本当に気の合う友達」だけです。

そして冒頭の注釈にもあるように、最近は仲間の範囲がどんどん広がっています。SNSで自分が気の合いそうな人にメッセージを送ることもできます。

私は先日、Twitterでしかやり取りをしていない方と食事をしました。

「仲間」は幸せの要素です。しかし、みんなと同じように「仲間」を作らないといけないと思ってはいけません。

それはただ同調圧力に負けているからです。そんな気持ちでは本当に気の合う仲間は得られません。

まさに「同調圧力をぶっ飛ばせ」です。自分を曲げずに生きましょう。

キラキラネームの人の末路

困った男性

鈴木寿限無(21歳)は自分のキラキラネームを嫌っています。学校生活や就職活動では名前をネタにされ、改名することも考えます。

ここまでは自分で100%努力で増やせる「お金」と「仲間」の話でした。しかし、「才能」に限っては親からの影響があります。

このキラキラネームの話はまさに親が子どもに悪影響を与えているケースです。

①キラキラネームの親は、自分自身は没個性的に育てられたケースが多い
②このため、心の奥底では「周囲に迎合し個性を埋没させるのが最も行きやすい」といった価値観を持っている
③そして口では個性を磨いてほしいと言いながら、知らず知らずのうちに「集団の中で自分を主張するのは悪」と子供を抑圧してします

本文160P

このように親が自分の考えを子どもに押し付けているのです。親ができなかった生き方を子どもにさせようとしているのです。

家族はお互いに影響し合うべきですが、独立すべきです。家族にはそれぞれの自分の人生があります。

子育ては、字のごとく子どもを育てることではありません。子どもが自立するのをサポートすることです。

私は1歳の息子がいますが、サポートはしようと思いますが、影響を与えようとは思いません。

私は親に感謝していることは「自分の生き方に干渉されなかったこと」です。私は高校生の時に文系から理系に進路変更をしましたが、親は何も言いませんでした。

もしもそこで「やめておきなさい」と言われれば、私は親に不信感しか抱かなかったでしょう。

子どもは自由にすべきです。そして早く自立でできるようにしましょう。そして「才能」を伸ばせるように十分なサポートをしましょう。

まとめ

幸せの3つの要素をバランスよく磨いていくことが大事です。

そして、この幸せの要素を邪魔する「同調圧力」の存在をまずは認識することです。

学校や会社はまさに同調圧力の世界です。みんなと同じことが正しいことのように錯覚をしてきます。

しかし、他に合わせようとすると、生き方がどんどんと苦しくなります。

まずは何が同調圧力となり、幸せを妨げているのかを理解しましょう。そして、自分にとっての心地よさを見つけましょう。

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