自動車メーカーは自動車に詳しくなくても採用される話

サラリーマン

どうもヒロです。

あなたは自動車メーカーに興味はありますか?

私は自動車メーカーの技術職の9年目ですが、正直なところ自動車にあまり詳しくありませんでした。

入社した当時に車は持っていましたが、ボンネットの中を見たこともない状況だったのです。

しかし、そんな私でも自動車メーカーに入社することができました。

今回は自動車にあまり詳しくなくても、自動車メーカーになぜ入社できるのかまとめてみました。

自動車の知識よりも大事なこと

冒険する男性

結論から言うと、採用試験で「自動車に詳しいか」は聞かれません。

それよりも、面接官は学生そのもののポテンシャルを知ろうとしているのです。

学生時代に何を頑張ったのか、どんな性格なのか、根性がありそうかなどです。

私の時の採用担当は入社2年目の女性でしたが、1回も車そのものの話になることはありませんでした。

自動車の知識がいくらあっても、基礎的な力がないと採用されることはまずありません。

自動車が好きな人は少ない

パソコン

私も驚きましたが、自動車を趣味レベルで好きな人はあまりいません。

私の同期は50人いますが、自動車が趣味なのは3人ほどしかいません。

その他は自動車はただの乗り物だと思っています。入社前にやっと免許を取った人もいました。

先輩などに話を聞くと、昔は車好きの人が多かったようです。

最近は車離れがより進んでいます。私の部署にも新入社員が配属されましたが、「あまり自動車に興味はない」と言っていました。

自動車メーカーには車好きはいますが、ほとんどの人は一般の人と同じレベルなのです。

自動車の知識は入社してから身につく

女性の先生

入社すると新入社員には約半年の教育があります。

その中で自動車の構造や製造方法についてかなり詳しく教えてもらうことができます。

講師は実際に自社で設計をしている技術者なので、かなり細かいところまで教えてくれます。

さらに工場に行くと実際に車がどう作られるかを間近で見ることができます。

自動車メーカーでは一般の方にも工場を見てもらえるように、工場見学をしています。

しかし、開放しているのは、組立工場の一部分だけです。

入社すれば、プレス、溶接、塗装工場も見ることができるのです。

自動車メーカーに入社しないと、ここまでの教育を受けることはできません。

独学で勉強する何倍もの知識を短時間で身につけることができるのです。

部署ごとに必要なスキルは違う

会社

せっかく学生時代に自動車のとこを調べても、無駄になる可能性は大きいです。

なぜなら、自動車メーカーの業務は細分化されており、実際に担当がする業務はかなりマニアックな領域だからです。

例えば、同じ技術職の設計と生産技術では必要になるスキルがまったく違うのです。

設計は製品の設計ですが生産技術では車を作るための設備を考える必要があります。

仮に設計を希望しても、希望通りに配属されるかは分かりません。配属はあくまで人事が決めるからです。

学生時代に頑張って製図を勉強しても、会社で違う部署に配属されると意味がないのです。

まとめ

本

自動車メーカーに入社するために、自動車に詳しくなくても問題ありません。

新卒はもちろんのこと、中途入社でもそこまでの知識は要求されないのです。

それよりも大事なことは、個人の能力です。

自動車メーカーの新卒採用では、どれだけ今までの頑張りをアピールできるかが勝負なのです。

自動車の知識をつけるくらいなら、学生時代に色々なことに挑戦をしておきましょう。

私はボランティア活動をしたので、人事の受けはよかったです。人があまりしないことを頑張ると、それだけれど評価されます。

ただ勉強をしてアルバイトするとだけだと、他の学生と差別化することができません。

人事に「おっ、こいつは違うな」と思わせることができればオッケーなのです。

全ては「今までに何をしたか」です。小手先の知識は通用しません。

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