どうもヒロです。
みなさん、自動車メーカーに興味はありますか?
私は自動車メーカーの技術職で入社9年目です。
自動車メーカーは実はたくさんの転職者から構成されています。
そして、転職してから、みるみる昇進していく人も多くいます。
私の上司も転職組ですが、若くして課長になりました。そんな、「勝ち組」転職者の特徴を今回はまとめてみました。
自分のポリシーがある

転職成功組はまさにこれです。自分のポリシーがあり、「自分はこうしたい」というのがはっきりしています。
私の先輩も転職組ですが、その方はどちらかというと周りに自分を合わせるタイプの人です。
しかしながら、一見優しいので上司などからの攻撃に耐えられずに、休職をしてしまいました。
自動車メーカーは実はバリバリの体育会系です。
日々500台以上もの車をラインを止めることなく作り続けないといけないので、仕事にもプレッシャーがかかります。
技術職も不具合などが出れば、現場に呼び出されることもあります。
自分のポリシーがないと、周りからの攻撃に耐えられなくなるのです。
転職者の勝ち組は、自分をしっかり持って仕事をしています。
高い技術力を持っている

転職組のほとんどは前職での高い技術力を評価されて採用されてきます。
前職で多いのは
・他の自動車メーカー
・電気設計者
・機械設計者
など、やはり自動車メーカーとして働けるスキルを習得している人ばかりです。
そして、その中でも抜群に仕事ができていなければいけません。
私は自動車メーカーで生産技術の仕事をしています。
生産技術とは新車の立ち上げに向けて、設備を改造したりする部署です。
生産技術で活躍する転職者も、やはり前職で同じような仕事をしている人が多いです。
逆に技術系でも畑違いな分野だと、多くの場合が苦労します。
そういう場合は入ってからすぐに退職されます。
体育会系の気質を持っている

先程、自動車メーカーは体育会系だと話しましたが、自動車メーカーは時に「気合い」で仕事を進めていきます。
忙しい時はかなりの残業をします。また、未だに遅くまで仕事をすることが「偉い」と思っている人も多い職場なのです。
お互いの残業を言い合って自慢するような風景も普通に見かけます。
また仕事も現場や仕入先など、関係者が多く、対人能力も必要です。
転職者で昇進している方たちは、間違いなく体育会系です。
少々のことではへこたれないメンタルと、体力を備えてみます。
その会社が体育会系がどうがは、飲み会に現れますが、未だに新入社員が一発芸などをします。大学の体育系のサークルでもしないのではないでしょうか?
昇進すること方は基本的にこういったノリが大好きです。
不思議と場を盛り上げるような方が仕事も出来ると考えられ、昇進しています。
管理が行き届く

自動車メーカーの上司に特に求められるのは、管理能力です。
会社によっては、上司が実務をする場合がありますが、自分の会社では、上司が実務をすることはありません。
上司は部下の仕事の進捗フォローとアドバイスが仕事です。
一般職の時は、とにかく仕事をこなす能力が求められますが、管理職になると、仕事の種類ががらっと変わります。
昇進できるかは、仕事ができることはもちろんのこと、仕事をマネジメントできるかがポイントになります。
また、自動車メーカーの仕事は課題も難しく、悩んでしまうことがほとんどです。
そういった時に部下に寄り添う気持ちも大事になります。
まとめ
自動車メーカーの転職で成功するためには、まず高い技術力が必要です。
また仕事はハードなので、少々のことでは凹まない精神力も必要です。
イメージは体育会系の技術力が高いエンジニアが昇進する傾向にあります。
もしも、自動車メーカーに転職に興味があれば、ぜひチャレンジしてみてください。
コメントを残す