自動車メーカーの年収事情についてまとめました

給料

どうもヒロです。

みなさん、自動車メーカーに興味はありますか?

私は大手自動車メーカーの子会社の技術職の8年目です。具体的な仕事内容については、生産技術の仕事の記事に書いています。

「自動車メーカーって給料高いの?」「年収は1,000万円超えますか?」などの質問に答えたいと思います。

総合職と技能職の給料は違う

分かれ道

ここで大前提ですが、自動車メーカーは大きく分けて「総合職と技能職」に別れます。

総合職には事務職と技術職があります。事務職であれば、人事や経理部署です。技術職は設計、生産技術などです。

総合職は基本的には大卒以上の資格が必要で、入るためには中々高いハードルを越えなくてはいけません。仕事は基本的に昼勤務です。

技能職は実際に現場で車を組み立てる作業を行う仕事をします。こちらは高卒以上でなれます。仕事は基本的に2交替制になります。

総合職は30歳で年収600万円

お金

私は32歳の総合職ですが、昨年の年収がおよそ600万円です。これは残業代360時間を含む年収です。

役職はなく、一般職です。

基本給が27万円。ボーナスが180万円(90万円×2回)。それに残業代がおよそ80万円です。

これが標準的な給料になります。

30代前半のサラリーマンの平均年収が403万円(平均年収.jpより)なので、相場よりは高いです。

基本給はわりと普通ですが、ボーナスが他の企業に比べて多いです。過去数年間のボーナスは、月給5.5〜6ヶ月分で推移しています。

これだと家族を養いつつ、多少ゆとりのある生活をすることができます。

月の生活はプラマイ0ですが、ボーナスを全て貯金することができます。

総合職の基本給、ボーナスまとめ

グラフ

こちらに、総合職の役職ごとの給料をまとめてみました。

年齢 役職 基本給 ボーナス 年収
22歳 一般 22万円 60万円 350万円
26歳 一般 25万円 100万円 450万円
30歳 一般 27万円 160万円 600万円
34歳 係長 34万円 300万円 800万円〜1,000万円
40歳 課長     1,000万円〜1,200万円
50歳 部長     1,200万円〜1,500万円

残念ながら、役職が上がらなければ、あまり給料は上がりません。

私は毎年だいたい5,000円ほど上がっています。ベースアップと定期昇給分ですが、微々たるものです。

私の会社では一般職から係長に昇進すると、基本給が7万円も上がります。

昔は小刻みに上がっていたのですが、給与制度が変わってしまいました。

そして、課長になると、月給制ではなく、年俸制になります。

課長になりたての時は、係長と変わりませんが、課長の上のクラス、また課長の上の部長になるとさらに給料が上がります。

技能員の給料

工場

こちらはあくまで予想です。高卒の基本給が18万円です。

しかし、これだけでは生活できません。現場で交替勤務をすると、交替手当がでます。また、深夜手当などが支給されて、やっと22万円ほどになります。

現場はとにかく手当が出ないと生活が非常に苦しくなるのです。

福利厚生が充実している

社宅

自動車メーカーでは、給料以外の福利厚生が比較的充実しています。

例えば、3LDKの社宅に月3万円で住めます。駐車場も1台はタダです。

また、毎年8.5万円分のポイントが支給されて、車検代などに使用することができます。

その他、寮に月1万円で住めたりします。また近郊のレジャー施設を割安で利用できるチケットなども労働組合から配布されます。

まとめ

ポイント

自動車メーカーの給料は相場よりも多少高いです。基本給は平均的ですが、ボーナスの水準が高くなっています。

そして、係長になると、残業次第では年収1,000万円が見えてきます。

また、給料に反映されない福利厚生も比較的充実しており、実際の支出を下げることができます。

とはいえ、自動車メーカーの業務はなかなかハードです。お金目的だけで就職してしまうと、後々痛い目を見ることになります。

とはいえ、比較的安定した仕事であることは確かなので、興味のある方は自動車メーカーを受けてみてはいかがでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください