自動車メーカーの仕事はなぜ頓挫するのか考えてみた

サラリーマン

どうもヒロです。

あなたは自動車メーカーに興味はありますか?

私は自動車メーカー技術職の9年目です。

今は開発系の仕事をしていますが、同じグループの仕事2つが途中で終わりました。

しかし、こんなことは日常茶飯事なのです。

なぜ仕事が頓挫してしまうのかまとめました

仕事が頓挫する理由

仕事

見切り発車してしまうから

普通の仕事であれば、ある程度のゴールが見えてからでないと、仕事を進めません。

しかし、自動車メーカーではゴールがどこかも分からない、ゴールできるか分からない仕事でも見切り発車します。

よくある会話です。

担当「この企画は成功するか分かりません」

上司「何を言ってるんだ、やると言ったらやるんだ」

担当「・・・、分かりました、企画書作ります」

ここで担当が作った企画書は、もちろん成功する確証などないものです。

そして残念なことに、ほとんどの企画書は何のチェックもされずに通ります。

私の実体験

私も以前、上司からの無茶振り企画をしたことがあります。

しかし、それはあまりにも無謀な企画でしたので、私は絶対に無理だと言い続けました。

それでも引き下がることのない上司は、私に色々なパターンで検討をさせたのです。

ただ時間だけが過ぎましたが、それでも成立しないのです。

上司はそれでも諦め切れずに、最後は部長に報告しようと言いました。

もちろん、「部長報告のために資料を作り直せ」とも言われました。

その時にはこの企画が無理だと分かって半年が過ぎていました。

部長報告です。

私「この企画の概要は◯◯です」30秒ぐらい説明。

部長「いや、そもそも成り立ってなくない」

はい終わりました。

部長からは、何でこんな企画を半年もしていたのか、上司がキツめに怒られました。

そうです、この無駄な30秒のために半年も時間をかけていたのですから。

とにかく、企画段階で終わったのでお金を無駄にすることはありませんでした。

お金を使いまくって頓挫するパターン

しかし、企画が通ってしまうと厄介です。

私の先輩は、多額のお金を使った上で計画が破綻しました。

これはなかなか最悪です。

しかも、まだできてもいない段階で社内外に大々的にアピールをしていたのです。

周りからは「実現したら見せてください」と引き合いになっていました。

大金と2年の時間がほとんど無駄になったのです。

何で計画段階で辞めれないのか?

見込みがない計画にお金と時間を使っても無駄でしかありません。

中小企業なら倒産するレベルの失敗を平気で繰り返しているのです。

それは先ほども書いた通り「ただ上司が手柄を取りたい」だけなのです。

私はこのことを上司に言いました。もちろん認めはしませんでしたが。

自動車メーカーの平社員はとても苦労しています。平社員だと給料はほとんど上がりません。

残業しなければ、手取りは18万ぐらいです。院卒の9年目でこれですから終わっています。

しかし、課長にもなると給料がバカみたいに増えます。なので、上司達は必死にアピールしようとするのです。

しかし、そのアピールが無理な計画をゴリ押しする姿勢に繋がっているのです。

計画を諦めずにずるずる続けるため、お金と時間がどんどん無駄になっているのです。

これはマジでヤバいです。

まとめ

ポイント

自動車メーカーは無理な企画をゴリ押しするので、企画がよく頓挫します。

私の周りだけでも何個も計画が途中で終わっています。

ゴリ押しの理由は「上司のアピール欲」です。

アピールしたいがためにまともな判断ができなくなっているのです。

成立しない企画に対して「頑張れ、何とかしろ」と精神論でしか出てきません。

これでは担当者もやってられません。職場の雰囲気も最悪です。

とまぁ、どこの会社でも同じ話はあるでしょう。

会社という組織にいる限りはこんな理不尽なことから抜け出せません。

自分のビジネスをさっさと始めて、この非生産的なループから抜け出しましょう。

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