どうもヒロです。
みなさん、30代を楽しく過ごしていますか?
目次
30代のほとんどがつまらないと思っている?

私は定期的に中学や高校の友達と食事に行っています。集まると会社のことや家庭のことが話の大半になります。みんな何かしらに不満を持っています。
体感としてはほとんどの友人が30代をつまらないと思っています。しかし、これには例外がいて、楽しそうに働いている小学生の先生や、未だにニートの友人は人生を楽しいと言っていました。
あなたの周りではどうでしょうか?30代でも人生を楽しく充実した毎日を送っている人は少ないのではないのでしょうか?
会社の同じ年代に聞いても「人生楽しい!」と胸をはって答える人はいません。みんな仕事がだるいと言っています。ではなぜこんなことになっているのでしょうか?
30代がつまらない理由

結婚して落ち着いたから
これは男性に限った話かもしれませんが、結婚するまでが楽しいというのは十分にあるのではないでしょうか?結婚してからの生活は20代の頃に遊んでいたような刺激はありません。
例えば、合コンで新しい女性と知り合って、告白して付き合うなどの展開は結婚してからはありません(というよりもあるとマズイです)。
よく彼女を作るまでが1番楽しいと言いますが、私も今の妻と知り合った頃の時が1番楽しという感覚はありました。
結婚して、子どもができてからは感覚としては楽しいではなく、「穏和」という感じです。毎日に大きな刺激はないのですが、どこか落ち着いたゆっくりとした時間が過ぎている感覚です。
つまらないとは刺激がないということなので、結婚してある程度生活がルーチン化することも理由の一つではないでしょうか?
仕事がそもそもつまらない
これは多くのサラリーマンが納得する理由ではないでしょうか?仕事が楽しければ人生はハッピーだと思います。しかし、それはなかなか難しいです。
大学を22歳で卒業していれば、入社して8年は経っています。入社した時は新鮮味を感じていた仕事も、30代にもなるとただなんとなくでもやれてしまいます。
大きな部署異動でもない限りは仕事も変わりません。私は自動車メーカーに勤務していますが、初めは新しい車の立ち上げに新鮮味を感じていましたが、今となっては完全にルーチンワークになってしまいました。
ただ毎日会社に行って、最低限の仕事をして家に帰る。これの繰り返しはまさに刺激を失っている状況ですので、人生がつまらないと感じても仕方がありません。
イベントごとをやり切った、慣れてしまった
例えば結婚式です。30代だと多い人は何10回と行っているのではないでしょうか?初めはあんなに楽しかった結婚式ですが、今はだいたいの流れが読めてしまったりしてなんとなく楽しめなくなります。
また、自分の人生のイベントはどうでしょうか?
20代の頃は結婚相手を見つけて、就職をしてなどなど、人生な大きなイベントに向かって頑張っていたことでしょう。
しかし30代になって結婚をして家族ができて、仕事もそこそこ出来るようになると、人生のイベントはほとんどクリアしています。あとは定年まで細々と働いて、老後を楽しむだけと思っている人もいるかもしれません。
やはり人生の目標を見失う(達成する)と人生がつまらないと思う原因になると思います。
20代と30代を比較してみた
ここで人生を楽しんでいた(つまらないとは思っていない)20代と30代を比較してみましょう。
20代 | 30代 | |
時間 | ある | あまりない |
お金 | ない | ある |
人生のイベント | まだこれから | やり切った |
仕事 | 不慣れ | 慣れた |
目標 | ある | ない(今はある) |
私の場合はこのような感じです。お金はあるけど、時間はない。人生のイベントをやり切って目標を見失なっていることが、30代をつまらなくしている原因だと思います。
ちなみに20代よりも10代の時(毎日が楽しい)はどうでしょうか?20代よりもお金はないけど、時間はもっとありました、人生の目標もたくさんあったのではないでしょうか?
30代を楽しくする方法

人生の大きな目標を立てる
自分の人生のモチベーションを上げるためには、目標設定しかありません。ここは思い切って大きな目標を立ててみてはいかがでしょうか?
私の今の目標は「サラリーマンを辞めること」です。辞めるだけなら誰にでもできますが、前提としてはサラリーマン以外で稼ぐ実績をつけてからです。
このブログもその実績作りの一つになっています。これはかなり大きな目標です。なので、私はこの目標を立ててからは人生が刺激的になりました。
今まで当たり前のようにサラリーマンとして生きてきた訳ですが、発想を180度変えなくてはいけません。勉強することも、やることも多いので、毎日忙しくしています。
そして、サラリーマンを辞めるポイントはサラリーマンの仕事を早く終わらせることです。なので、今までつまらなくやっていた仕事も、いかに早く終わらせられるかと考えるようになりました。
ただなんとなく生きるだけでは人生を損しています。今までよりももっと楽しい人生にするために、日々努力してみることもいいのではないでしょうか?
自由に使える時間を増やす
人は自分の時間が減ることに大きなストレスを感じます。私にはまだ小さい子どもがいますが、育児のストレスは自分の時間が取れないことです。
先日、妻に一人だけで温泉に行ってもらいましたが、私が思った以上に感謝されました。久しぶりに一人になれて好きなことができたことがよほど嬉しかったようです。
では自分の時間を増やすためにはどうすればいいのでしょうか?
極論はサラリーマンを辞めることです。1日8時間、週5日働くと、年間1,920時間です。これに通勤時間などを足すと軽く2,000時間は取られることになります。
サラリーマンは自分の時間を給料に変換しているのです。なので残業などをして、多く働けば働くほど給料が増えます。
仕事が楽しければいいでしょうが、つまらないと思っている仕事に時間を取られると、人生の満足度が下がります。
私のオススメは先ほど書いたように、サラリーマン以外で稼ぐ力を付けておくことです。サラリーマンをしながら別の収入を得て、人生で必要なお金を先に稼ぐこともできます。
またその仕事が軌道に乗れば、サラリーマンを辞めればいいのです。
しかし、そうは言ってもいきなりサラリーマンを辞めることは無理なので、まずは毎日定時に帰ることを始めてみてはいかがでしょうか?
自分の自由な時間が増えると人生の満足度が上がることを実感することが大事かと思います。
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